「
GrassRoots」から、衝撃的な外観のエレクトリック/アコースティックベース製品が発売になりました。

エックエンドに配備されたシングルコイルピックアップ。
しかし、サウンドホールを持つボディは、マホガニー単板をくりぬいたホロウ構造というアコースティックな一面を持つベースギター。
GrassRoots 「G-AC-BASS」です。

”G-AC”という型番から分かります様に、本製品はエレキ感覚で扱えるアコースティックギター製品「G-AC」と同じ、内部をくり抜いたマホガニーボディをスプルーストップで塞ぐという製造方法を採用したベースギターであります。

ただし、プリアンプなしのモデルも選べるギター製品とは違い、ベース製品にはプリアンプ搭載ならびにGrassRootsオリジナルのピックアップ”GS-1B”が搭載された形となっております。
その結果、サウンドホールがありながらもピックアップ搭載、さらにフィンガーレストも装備とかなりインパクトのある楽器に仕上がっています。
ネックスケールは一般的なベースのショートスケール(30インチ/762mm)よりも若干短い753mm。
薄型のボディと合わせて扱いやすいサイズ感も魅力と言えるでしょう。
弦はボディ裏から通す”string thru body”。
強度を保つため、ブリッジ下はくり抜かれていない構造になっているそうです。
とにかく、見た目からしてワクワクするようなベースギター「G-AC-BASS」。
お手頃価格だというのが信じられない大変ユニークな楽器だと思います。


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