近年は、ミニサイズ化されたワウペダルなどが結構流行りとなっておりましたが、今度はそれよりも少し大きいサイズの”Cry Baby”が「
Dunlop」より発売になります。

12月末発売予定のDunlop 「CBJ95 Cry Baby JUNIOR」は、ペダル面の全長が20cmと手ごろなサイズ感を打ち出したニューモデルです。

ちなみに昔ながらの通常サイズCry Babyペダルは、全長25cm。

見るからにずんぐりとした姿のCry Baby MINIの場合はペダル面13.2cm。

今回発売となるJUNIORモデルは、両者の丁度中間的なサイズとなっております。
ペダルボード内での限られたスペースを最大限に有効利用すると共に、操作フィーリングはなるべくフルサイズのものに近づけるという絶妙なサイズ感。
ワウ愛好家の贅沢な要求に答える新サイズであります。
加えて、これまで筐体サイドに設けられていたIN/OUTジャックを筐体上部へと配置することにより、従来機以上の設置スペース削減を実現しているのも特徴です。
さらに、ジャックの無くなったサイド部分にはスライドスイッチが設けられており、3タイプの動作モードを選択出来る機能を搭載。
H:アグレッシブでモダンなGCB95サウンド
M:中域が強調されたビンテージサウンド
L:ダークで芳醇なサウンド
多彩なサウンド演出も魅力のポイントとなっております。
尚、面ファスナー(マジックテープ)等でペダルボードに設置する事を考え、本体底面のゴム足は廃止。
底面にはフラットなラバーシートが配された形となっております。
電源は、9V。
センターマイナス端子による入力の他、乾電池駆動にも対応しています。
フルサイズは大きすぎる。
だからと言ってMINIは逆に小さすぎるとお嘆きの方に最適な、新サイズのCry Babyです。


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