「
Electro-Harmonix」から、入力信号をローファイ化する事で、往年のゲーム機が発していた様なサウンドを作り出す”ビットクラッシャー”ペダルが発売になりました。

単体ペダル型のビットクラッシャー。
Electro-Harmonix 「MAINFRAME」です。
DAWプラグインなどでは結構知られる”ビットクラッシャー”。
ビープ音など前時代のパソコンやゲーム機が発していたサウンドを再現出来るエフェクターであります。
言うなれば、音色/信号を意図的に劣化させる事により、昔ながらのサウンドを生成するマシーンでありますが、これをElectro-Harmonixでは”クリエイティブに劣化させる”と表現しています。
極端なセッティングを施せば、そこから飛び出すサウンドは最早元の楽器を関係ないものとする機械的なサウンド。
エレキギターを演奏していた筈なのに、無機質なコンピューター音が飛び出します。
もちろん、他のエフェクトペダルと組み合わせる事で、より様々な表現を生み出すことも可能です。
本機は外部エクスプレッションペダルにも対応しており、これを使った奇想天外なサウンドも生み出せます。
昔ながらのサウンドを再現してみるも良し。
今の時代だからこそ新しく聞こえる、新しいサウンドを生み出すエフェクターとして使うのも面白そうです。
「MAINFRAME」の駆動電源は、9V。(乾電池駆動には非対応)
Electro-Harmonixの”9.6DC-200”アダプターが付属します。


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