
アンプリファイ製品が有名なアメリカの総合音響ブランド「
PEAVEY」から発売中の120wアンプヘッド「invective.120」のスモールサイズ版が発売になります。

20w出力の可愛らしいサイズとなったinvective。
12月中旬発売予定の「invective MH」です。
元々、invective.120は、アメリカのプログレッシブメタルバンド「Periphery」のギタリスト、「Misha Mansoor」との共同開発品でありますが、今回の品はその第二弾となるミニサイズアンプヘッドです。
もちろんサウンドは120wモデルの物をそのまま継承。
Peaveyの名機「5150」・「6505」のサウンドを受け継ぐモダンハイゲインサウンドを生み出します。

搭載される真空管は、プリ管にJJ ECC83S x3、パワー管にJJ EL84x2。
小型化されてもその機能は大変充実した物になっておりまして、チャンネルは2つ。
クリーンとリードが選択出来ます。
”GATE”や”BOOST”、”TIGHT”などの機能/スイッチを備え、リードチャンネルはPreとPost二つのGainを備えた3バンドイコライザー仕様。
さらに、Master ”Resonance”と”Presence”を備えた形となっております。
本体右のスタンバイ&パワースイッチの上には、パワー管の動作状況を監視するLEDランプを装備。
正常時には青く点灯するランプが真空管劣化時には赤く光り、交換時期をお知らせしてくれます。
本体背面部にもズラッと端子やスイッチ類などが並び、20w/5w/1wから選択出来るパワーアッテネータースイッチを装備。
マイクシミュレーター付きのXLR出力ならびに付随機能スイッチやセンドリターンなども搭載。
USB出力なども用意されており、これもキャビネット&マイクシミュレイターを介した出力が可能になっております。
尚、フットスイッチは本体に付属します。
見かけは非常にコンパクトなアンプヘッド。
しかし、豊富な機能やサウンドなど妥協は一切感じられない本物志向。
パワーアッテネーターなど使いやすさも一流の品だと思います。


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