ギター練習に役に立ちそうな練習フレーズ105回目。
今回は久しぶりに基礎的なスケール練習の応用版。

基本は
定番フレーズ5でやった様な2フレットからのCメジャースケールのポジションを使いますが。

今回はこれを上記の様な感じで広くフレットを使っていく練習です。
自然、途中箇所にスライドや後半ややワイドストレッチを要する場面が出てきますが、それもまた良い練習になると思います。

あとは単純。
五弦3フレットのC音から、ドレミ~と駆け上がって行くだけです。
日々丹念にスケール練習に取り組んでいる方ならば、難なくこなせる内容だと思います。
しかし、基本的なスケール練習に比べて横方向への移動が増える為、普通のスケール練習ばかりでは飽きてしまうという場合に良い練習だと思います。
こんな風に幅広く指板を使えると、それだけでギター演奏の幅が広がるものですから、他の課題と組み合わせて練習してみるのも良いと思います。
もちろん、スライドを入れる部分に決まりが有るわけでもありません。
スライドを入れるタイミングを変えたり、続けてスライドを入れてみたりなど、色々工夫しても面白い練習になると思います。
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