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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ちょっとした小技83

 さて、今回の小技。

 根本的なテーマを挙げさせて頂きますと、

 「楽になったのは上達か、否か。」です。


 以前より、よりよい演奏をする為には、無駄な力を入れてない状態である”脱力”状態が望ましいという話をしてきましたが、もちろんその脱力を得る為に日々の(筋力的)トレーニングが必要なのは皆様よくご存じの通り。

 ある意味、日常的に行う基礎的な反復練習は、感覚の慣れや技術を磨く以上に、ギターに必要な基礎筋力トレーニングだと考えられるものであります。

 そうして、基礎的な力(筋力)を得、結果無理のない脱力状態での演奏が可能になっていくという訳です。


 こうした地道な練習を重ねていけば、誰しもがある一定の上達はしていくものです。

 これまで弾けなかったフレーズが弾ける様になったり、さらに楽に余裕をもって演奏出来る様になったりしていきます。

 そんな実感が得られた時には、すこし上達したと感じられるものですし、嬉しい瞬間なのですが。

 ここで一つ。
 

 その楽に演奏出来る様になった状態は、本当に上達した(ギターに必要な基礎体力/筋力が上がった)からなのでしょうか?

 それを判断するときに分かりやすい基準として挙げられるのが、正確性です。


 最近、楽に演奏出来る様になったと思ったその時、冷静に考えれば以前よりミスが増えているのではないか?

 押弦にしてもピッキングにしても、単純ミスが多くなっているかどうかという話です。


 もし、これに当てはまる様でしたら、演奏に感じた楽さは間違った楽さなのかもしれません。


 基本的に人間の身体は、キツイ状態を無意識に回避する自己防衛本能があります。

 ギターに必要な筋力を鍛えるべく、基礎的な反復練習を繰り返している間も、身体は勝手に楽な形(での演奏)をしようとするものなのです。

 つまり、楽にはなったがミスが多くなったというその状態は、身体が楽に動ける形を取っただけのもので、当初目指していたギター演奏の理想的なフォームから離れてしまった状態になっていると考えられます。

 練習に際し、正しいフォームを意識していたつもりでも、日々の反復練習を繰り返す内に徐々にそこから離れ、気づけば大分違っていたという事は結構簡単に起こりうるものだと思います。

 無論、そのまま練習を続けていても、肝心の部分は鍛えられず、(フォームが狂っているので)ミスも減りにくいという状態に陥ってしまいます。


 誰かにギターを習っているという場合には、フォームの狂いを随時指摘して頂けるかもしれませんが、個人で練習している場合には自分で修正する必要があります。


 少し楽に演奏出来る様になったと思ったその時こそ、今一度フォームのチェックをした方が良い。というお話でした。


Donner Triple looper ルーパー ギターエフェクター マルチトラックループ タイムプログレス表示 スロットでループトラック保存



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オクターブ&モジュレーション”リバーブ” 【EarthQuaker Devices】

 一つのペダルに多くのモードを搭載した製品というのは数多くありますが、アメリカブランド「EarthQuaker Devices」もこの形のペダル開発が得意なブランドであります。


Earth Quaker Devices 《アースクエイカー デバイセス》 Astral Destiny 【2月3日発売予定】




 2月3日発売予定のEarthQuaker Devices 「Astral Destiny」も8つのモードを搭載したリバーブペダルです。

 それも単なるリバーブではなく”オクターブモジュレーションリバーブ”。

 さまざまな幻想的サウンド空間を演出するペダルであります。



 搭載されるリバーブモードは以下の8種。


 1. Abyss      : 壮大なリバーブ。

 2. Shimmer   : リバーブ&oct+1

 3. Sub       : リバーブ&oct-1

 4. Sub Shimmer : リバーブ&oct±1

 5. Astral:     : リバーブ&oct±1&フィードバック

 6. Ascend     : 残響音程が上昇

 7. Descend     : 残響音程が下降

 8. Cosmos    : 残響音にフィードバックさせた5thをプラス


 各モードは右上の”Mode”スイッチにより選択が可能で、設定をプリセットに保存することも可能になっています。(8プリセットエリア)


【ポイント5倍】【送料込】EarthQuaker Devices Astral Destiny オクターブ モジュレーション リバーブ 【smtb-TK】




 さらに面白いのが本体左下に設置された”Stretch”フットスイッチの機能です。

 これを任意のタイミングで踏むことにより、残響音の長さが2倍になりピッチ変化を起こします。




 とは言え、この効果は言葉で説明しても分かり難いと思いますので。サンプルビデオで確認して頂きたいです。


 もちろんエクスプレッションペダルによるパラメーターコントロールにも対応しており、各パラメーター(Length/Depth/Rate/Tone/Mix)の中からコントロールしたいものを任意に選択し、リアルタイムにコントロールすることも可能になっております。

 スイッチはトゥルーバイパスとしても使用可能ですが、ペダルOFF時に残響を残す”トレイルモード”の選択も可能になっています。

 電源は9V。乾電池駆動には対応していません。


 8モード搭載だけでなく、非常に多機能。

 大変高性能でユニークな製品だと思います。


EarthQuaker Devices Astral Destiny オクターブモジュレーション リバーブ【アースクエイカーデバイセス】【2月3日発売予定】






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”Fender x EVANGELION”限定ピックセット発売

 新型コロナの影響などで公開の遅れているエヴァンゲリオン最終作、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。

 公開が待ち望まれる中、様々なギター/ギター関連グッズとのコラボレーション製品が登場しておりますが。


 今回また新たに、「2020 EVANGELION ASUKA TELECASTER」を制作した「Fender」とのコラボレーションによる、限定のピックセットが発売になりました。





Fender / Evangelion ASUKA Pick Set


 ASUKA TELECASTERでも採用されていたカラーモチーフを特殊な印刷によりピックカラーへと落とし込み、美しいグラデーションカラーを実現した限定製品。

 Fender 「Evangelion ASUKA Pick Set」です。





Fender / Evangelion ASUKA Pick Set


 今回のコラボレーションピックは全6枚セットとなっており、惣流・アスカ・ラングレーの姿が描かれた物や、彼女のプラグスーツをイメージしたカラーデザインのものなど、ファン垂涎のピックコレクションとなっております。






 背面はすべてFenderのロゴ入り。

 形はFenderピックで言うところの一般的なトライアングルシェイプである”346”シェイプのみ。

 硬さは全て”HEAVY”となっております。


 以前より、キョーリツコーポレーションからもエヴァンゲリオンコラボピックが発売されていますが、それと同じく使うにはもったいない感じのする限定品。

 実際に使うというよりは、飾って楽しむコレクションといった製品になりそうです。





Kyoritsu / EVANGELION ピック エヴァ2号機セット




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