USB、MIDI、フットスイッチ、Bluetoothと様々な方法で多様な機器と接続し、足元でのコントロールを可能とするマルチなフットコントローラー製品が「XSONIC」ブランドから発売になりました。

XSONIC 「AIRSTEP」は、様々な接続方法に対応したフットコントローラーです。
これまでにもこうしたユーティリティーフットスイッチは開発されてきましたが、AIRSTEPではBluetooth接続にも対応。
電源も内蔵バッテリーによる充電池駆動と現代的なスペックを備えた製品となっております。
(フル充電で最大300時間動作可能)
最も基本的な使い方としましては、従来から良くある”TRS”接続によるアンプチャンネルの変更やペダルのON/OFF、タップテンポの送信などに使用出来ます。
標準5ピンMIDI端子をIN/OUTとも備えており、MIDIコントロール可能なアンプリファイなどのコントロールにも使用出来ます。
またUSB端子からのMIDI信号送信なども可能。
もちろん、無線のBluetooth接続でもそれが可能です。
(通信距離約30メートル)
ふっとスイッチは”踏む”、”放す”、”長押し”などのアクションにも対応し、1つのトリガーで最大8つの異なるメッセージを送信することが可能です。
動作環境と致しましては、
・iOS 10以上のデバイス
・Android 4.0以降のデバイス
・macOS 10.6以降のMacintoshPC
・Windows 10以降のWindowsPC
に対応します。

また、機能をBluetooth接続のみに絞った「AIRSTEP Lite」も用意されています。
こちらは、物理的なインターフェイスを必要としないスマートフォン、タブレット、コンピューターとそのソフトウェアをBluetooth接続でコントロール可能とするフットスイッチです。
多様な機器を一つのコントローラーで操作するという試みは昔から考えられて来たものではありますが、そこへ近年加わったBluetoothも加える事で、さらに進んだ統合環境を構築可能なAIRSTEP。
ペダルボードに組み込み、エフェクト+アンプを一括コントロール。
また日々の練習に使用するタブレットのアプリコントロールなどにも。
アイディア次第で様々な機器の活用の幅が広げられるフットコントローラーだと思います。


楽天市場
- 関連記事
-
スポンサーサイト