ギター練習に役に立ちそうな練習フレーズ108回目。
今回はちょっと実用的なスケール練習です。

使用するのは1~3弦。
上記の場合、一応キーはCになります。(2弦13フレットがC音程)
こうして、スケールを追う場合にも色々なパターンがありますが、なぜこの1フレット飛ばし+3音なのか?と疑問に思うかもしれません。

同じような音階でもこうした方が弾きやすい。
そう考えるところではありますが。

キーが変わるなど、さらにハイフレット側に移動した場合、この1フレット飛ばし+3音パターンの方が弾き易い場合があるのです。
ハイフレットに行くほど、フレット間隔は狭まりますので。
と言うことで、この形をスケール練習すると共に丸覚えしてしまうと良いと思います。
後は他のスケール練習と同じく、スケールを行ったり来たり、または逆方向に進んでみたり練習するだけです。
どうしてもこの運指パターンが苦手だという方は、一本の弦でドレミドレミ~と反復してみる事から始めると良いと思います。
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