「
HOTONE」ブランドが誇る高性能マルチエフェクター”
AMPERO”シリーズの最新モデルが発売になりました。

デュアルコアDSP採用だった”AMPERO”そしてコンパクトな”AMPERO ONE”へと進化してきた系譜は遂に最新トライコアデジタルプラットフォームへと進化。
HOTONE 「AMPERO II」です。
トライコア化されたAMPERO IIは、オリジナルAMPEROに比べ250%の高い演算性能を実現。
さらに、高音質を誇るESS”Sabre”シリーズ AD/DA コンバーターを採用する事でより高品質なサウンドクォリティーを実現した新型です。

まず外観としては、AMPERO ONEの様なコンパクト差が目立つ本機ですが、これまでのAMPEROシリーズとは異なりペダルコントローラーは非搭載。
当然、外部”エクスプレッションペダル(/モメンタリーフットスイッチ)”ジャックは装備されていますが、過去最もコンパクトな形態となっております。

HOTONE独自のモデリングテクノロジー、”CDCM HD(Comprehensive Dinamic Circuit Modelling)”と同じく独自のIR技術”F.I.R.E(Field Impulse Response Enhancement)”を搭載。
進化した独自テクノロジーによりリアルなアンプ同様の生々しさを実現。
搭載されるエフェクトは約460種と前モデルからほぼ倍化。
エフェクト同時最大スロット数は12。
プリセットエリアは300。と、これもシリーズ最大。
ステレオ60秒まで記録可能なルーパー機能を搭載。
IRファイルは”24bit/44.1kHz モノ”WAVファイル(1024&2048ポイント)に対応し、50のユーザーIRスロットを装備しています。
大幅なパワーアップが施された事もあり、価格は上がってしまいましたが、その分確実な機能進化を見せたAMPEROシリーズ最新モデル。
タッチ操作対応のカラーディスプレイ搭載で、最早マルチエフェクターというよりもギター用コンピューターというべき一品です。
毎度の事ながら、こうした高性能機器の進化は何時、何処まで続くのか。
そんな事が気になってしまうような、恐るべきハイスペック機器だと思います。


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