本日は不定期記事「おっさんの戯言」。

前回、コストパフォーマンスの高いとして中国ブランドマルチエフェクターに触れましたが、そこでも登場した中国ブランド「
FLAMMA」。
少し以前の中国ブランドのイメージとは異なり、ただ廉価な製品ばかりではないというのが特徴のブランドであります。
現在、勢いのある中国ブランドがこうしたハイテク製品を次々と生み出している事からも、それこそ10年位前とは中国ブランドのイメージも随分と変化したものだと感じる所です。

比較的廉価なペダルからハイテク製品まで、幅広い価格帯の製品を開発し続けるFLAMMAでは、現代的なデジタルペダルも次々開発しています。
マルチモジュレーションからデジタルプリアンプ、デジタルリバーブなどなど。

IRファイル対応のマルチエフェクターを開発するブランドという事で、こんなコンパクトサイズのIRローダーも製品化しております。
もちろんサードパーティー製のIRファイルに対応し、専用エディタソフトウェア(※)によるPC操作にも対応。
※ Mac OS 10/11、Windows 7以上に対応。
価格、性能ともに中国ブランドであることを忘れさせる様な製品であります。

但し、どの製品も時期によっては価格が高騰する事もあり、現在値上がり傾向と言うことで必ずしもお買い得であるとは限りません。
ハイテク製品が多くなってきた中国ブランドも性能と価格とで世界のブランドと戦わなくてはならない状況となっている様に見えます。
今後、これらのハイテク中華ブランドがどの様な製品開発を進めていくのか。
1ユーザーとしては非常に楽しみですが、今後どうなっていくのでしょうか。
行く末が気になります。
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