
昨年末、「
Blackstar」が発売したペダルタイプの大出力アンプリファイ「DEPT.10 AMPED」に早くも新型が登場致しました。

ペダルタイプながら100w出力のパワフルさはそのままに、ドライブペダルセクションを追加し、エフェクト機能も増強した最新モデル。
Blackstar 「Dept.10 AMPED2」です。
実際にみるとまず驚かされるコンパクト設計、100w出力とは思えぬサイズ感だった前型よりは多少サイズアップしたものの、ペダル複合機と考えれば普通に感じられるサイズのAMPED2。
非真空管設計ながら、リアルなチューブアンプさながらのレスポンスを再現するプロスペックな一台です。
アンプモデルとしては、”USA”、”UK”、”Classic”の3種を搭載。
ドライブセクションには、”Boost”、”Drive”、”Fuzz”の3種が用意されています。
さらに、パワー管のレスポンスを”EL34”、”6L6”、”EL84”の3種から選択可能とモデリングアンプならではの多彩なサウンドメイクが可能な製品であります。
コーラス/フランジャーなどのモジュレーションにディレイ、リバーブを内蔵。
どれもコントロールノブによる直観的操作が可能な仕様です。
本体にはクロマチックチューナーを内蔵し、FXループ(センドリターン)なども完備。
XLR端子のバランスドアウト装備。MIDIコントロール対応。
USB接続によるオーディオインターフェイス機能搭載と豊富な機能を誇ります。
前型と同じように”1w”や”20w”での動作も可能なパワーリダクション機能も備えておりますので、ホームユースにも対応する一品。
サウンドも機能もプロスペックなフロア型。
これで重量2kg未満。
機動力の高さも大変な魅力となるペダル型アンプリファイだと思います。


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