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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ファッショナブルなイメージのギグバッグ 【Ibanez】

 「Ibanez」から、これまでにはないファッショナブルでスポーティーなデザインの新作ギグバッグ製品が発売になりました。


Ibanez Guitar Gig Bags IGB571-LT [エレキギター用ギグバッグ] (Light Teal)




 ギグバッグ製品としては少々珍しい、PVC(ポリ塩化ビニル)素材を使用した一品。

 Ibanez 「Guitar Gig Bags (IGB571)」です。


 PVC素材という事で、ツルツルとした光沢のある生地。

 カラーは3色用意されており、Light Teal、White、Yellowと、どれも派手めのスポーティーな印象となっております。


IBANEZ アイバニーズ IGB571-WH エレキギター用ギグバッグ




 気になる保護性能的には、15mm厚のハードクッション(POWER PAD) を底面と側面片側に装備。

 (底面は、さらに10mm厚のPOWERPADを追加したダブルクッション構造)


 アクセサリーなどの収納力も、A4サイズを収容可能なメインポケットに、ネック部分のファスナーポケットなど機能性は十分。

 ストラップはもちろんリュック式で、可動式のショルダーパッドを装備。


 内寸1055mm(厚さ55mm)で、一般的なデザイン/サイズのエレキギターに適合する製品です。


 色見、そして素材感の違いで個性を発揮するギグバッグ。

 ギター運搬時にもお洒落を意識する、ファッショナブルなギタリストには最適の一品になるかと思います。


IBANEZ アイバニーズ IGB571-YE エレキギター用ギグバッグ






楽天市場
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新作、ギターメンテナンスツール/アクセサリー 【MUSIC NOMAD】

 楽器用メンテナンスグッズを数多く開発するアメリカブランド「MUSIC NOMAD」から、新作のアクセサリー製品が発売になりました。


MUSIC NOMAD ミュージックノマド MN223 -GRIP ONE-All in ONE String Winder,Cutter,Puller- メンテナンスツール




 まずは、ストリングワインダー、アコースティックギター用ブリッジピン抜き、ストリングカッターの3つの機能が一つに纏められたツール。

 MUSIC NOMAD 「GRIP ONE (MN223)」。


 これまで、それぞれの機能別の単一ツールとして販売していたMUSIC NOMADですが、今回3つの機能を一つのツールとして合体。

 弦交換の際に強力な助けとなる便利な一品となりました。


MUSIC NOMAD ミュージックノマド MN311-The Humitar ONE-Acoustic Guitar Humidifier & Hygrometer- 湿度管理ツール




 続いては、今までも多くのバリエーション/改良品が発売されてきた、”湿度管理ツール”の最新版。

 「The Humitar ONE (MN311)」。


 こちらは、吸水用スポンジを入れられるタイプのアコースティックギター向け。

 スポンジ収納部分をサウンドホール内に挿入する形の製品です。


 デジタル表示部は、湿度・温度計となっており、20秒ごとにモニターされた数値が表示されます。


MUSIC NOMAD ミュージックノマド MN312-HONE -Guitar Hygrometer-Humidity & Temperature Monitor- 湿度計




 そのデジタル表示部分のみの様なこちらはエレキギター向け。

 ハードケース内に設置したり、張ったギター弦にクリップで装着する事も可能になっています。


 以前よりデジタル表示部品の無い吸水スポンジツール単体も販売されていますので(MN300。一応アコースティックギター用)、これらを組み合わせてケース内に設置すると言う使い方もアリかと思います。


 特に、海外で作られた楽器は、日本の風土に合わなかったりもします。

 そうした場合の湿度管理に大きく役立つ製品です。


MUSIC NOMAD MN300 THE HUMITAR 湿度調整ツール






楽天市場
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ギタリストのお勉強107

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その107。


 今回は、1つの楽曲が3つの和音で構成されているケース、所謂3コードロックについてです。


 まず、伴奏が3コードで構成されていると聞いて、どんな和音構成を想像なさるでしょうか?

 楽典の基礎的な部分を学んできた方であれば、当然そこには”トニックコード”、”サブドミナントコード”、”ドミナントコード”の3つで構成されている筈だと考えるのではないでしょうか。


 例えば、曲の調性がCメジャーであれば、単純に”C”、”F”、”G”の3つ。

 もちろんキーが変われば、”A”、”D”、”E”の三つなどなど。

 単純にそのキーのI(トニック)、IV(サブドミナント)、V(ドミナント)の3コードで構成されているものだとお考えになるのではないかと思います。


 ある意味これは、3コードロックの形として一つの正解。


 しかし、サブドミナントコードやドミナントコードの代理を混ぜ込んだ3つという構成(例えば、I、II、Vなど)も当然あり得ます。

 そう考えると、必ずしもI、IV、Vの組み合わせのみが3コードロックではないと言う事にもなります。

 
 さらに言えば、ダイアトニックコードの中の”トニックコード”、”サブドミナントコード”、”ドミナントコード”を必ず揃えていなければならないかというと、実はそうでもありません。

 例えばこんな3つコードの組み合わせ。


3m00

 一応キーはCとして考えると、”B♭(VII♭)”というダイアトニックコード外のコードが含まれています。

 これはどういうことなのかと言うと、スケールの導音を♭させた形、ミクソリディアンスケールを基準に考えられた3コードという事であります。

 (また、見方を変えて”F”が主音(Fメジャー)だと捉えると”F”、”B♭”、”C”は、I、IV、Vの関係です)

 しかも、単純なC、F、G構成とは、また違った雰囲気が作りだせるのです。


 3コードロックと言うと実に単純な曲と言った印象があるかもしれませんが、実は様々な組み合わせの3コードが利用されたりしています。

 3コードと言っても、一つの形(組み合わせ)ではないのです。


 ちなみに、音楽を大衆化したと言われる、楽曲としてもシンプルなイメージのパンクロックですが、数ある名曲の中に意外と3コードの曲はありません。

 3コードだとしても、実はカバーであったりする場合が多いです。

 (カバー元である、パンクよりももっと古い時代の曲の方が3コードであったりするのです)


 パンクよりも新しい時代の名曲の中にも3コードの楽曲もありますが、単純に長調”トニックコード”、”サブドミナントコード”、”ドミナントコード”3つを使っている物は少ない様に感じます。

 さらに、実はコード3つ以上が使われている曲でも、曲の骨子となる部分が3つのコードで構成されていれば、3コードなどと呼ばれているケースもあるようです。


 一口に3コードロックと言いましても、シンプルな様で意外と奥深いものなのだと思います。


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