ドイツブランド「Ground FX」の開発したハイクォリティなプリアンプ/ドライブペダル3機種が日本上陸。
発売開始となりました。

今回国内販売が開始されたプリアンプ、オーバードライブ、ディストーションの3機種とも6コントローラー搭載型。
どれも、まさにアンプライクな詳細コントロールを可能とした3製品であります。
まず一つめは、プリアンプペダル。
Ground FX 「Burning Sunn」。
幻のアンプと呼ばれる「Sunn」”Model T”のプリアンプ部を再現した一台です。
アンプライクな3バンドイコライザーと”Normal”と”Bright”2つのGainコントロール(デュアルゲイン)を搭載。
単体ドライブペダルとしての使用はもちろんの事、他のドライブペダルと組み合わせてサウンドメイクする事も可能。
ベースギターでの使用も効果的な製品です。

続いてはサブオクターブ機能を搭載したディストーションペダル。
Ground FX 「Grayskull」。
2ストンプスイッチ搭載型で、サブオクターブのON/OFFも可能。
ディストーション部は、Pre/Post、2つのゲインコントロールを搭載。
クラシックなRATディストーションをベースとしながら、”Blend”(クリーンブレンド)コントロールも搭載した贅沢な一品です。

最後は、ロー~ミドルゲインのオーバードライブペダル。
Ground FX 「Boneflower」。
こちらも”Gain”と”Pre”2つのゲインコントロールを搭載。
さらに、シリコンとゲルマニウムダイオードをミックスして歪みのクリッピングをコントロールする事も可能になっています。(Clipノブ)
駆動電源は9Vですが、内部昇圧により18V駆動を実現した一品です。
以上、Ground FXのアンプライクなペダル3機種。
3機種とも、スイッチはリレー式トゥルーバイパス仕様。
駆動電源は9Vで、乾電池駆動には対応しない製品です。
プリアンプ/ドライブペダルとしては珍しい6コントロール。
どれも、サウンドへの拘りを形にしてくれそうな製品であると思います。


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