「
Mooer」ブランドが発売するスリムコンパクトサイズの”
ドラムマシンペダル”と”ルーパーペダル”とがリニューアル。
それぞれ、「Micro Drummer II」、「Micro Looper II」として発売になりました。

まずは、小型ドラムマシンペダルの最新モデル「Micro Drummer II」。
本体には、6つのジャンルx8リズムを内蔵。
合計48のグルーヴを出力可能。
前型は、121パターンを出力可能でしたので、この辺は機能が絞られた形になっている様ですが、実用的なパターンに絞った仕様となったのではないかと思われます。
今回、各スタイルを”Rhythm Typeスイッチ”による選択出来る方式となり、中央の大きなPATTERNノブで各8つのリズムパターンを選択する形となりました。
前型同様、ドラムサウンドのイコライジングが可能でフィルイン機能も搭載。タップテンポ入力にも対応しています。

続いて、ルーパー。
前型は、このような非常にシンプルな形の製品でしたが、最新の「Micro Looper II」では、操作機能を一気に拡大。

トグルスイッチや各種コントロールノブを備え、大幅リニューアルされた形となりました。
録音機能も大幅に強化されており、3バンクx16の48スロットを搭載。
各スロット10分。全体で480分のレコーディングが可能になりました。
シンプル設計の前型から受け継がれた良好な操作性。
その上で、長押し操作に必要な秒数を短縮するなど、さらなる快適操作に磨きがかかった製品となっている様です。
以上、Mooer Microシリーズの最新2機種。
どちらも駆動電源は9V。
乾電池駆動には対応しない製品です。


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