先日、極小サイズの
5wモデリングアンプを発売した「Mooer」から、さらにもう一つ”Hornet”シリーズの最新モデルが発売になりました。

Mooer 「Hornet 15i」です。
外観的には、従来の15wモデルHornetとあまり変わらない様に見えますが、なんと今回この一台に”52種類のアンプモデル”と”49種類のエフェクト”を搭載。
これまでの
15wHornetは、本体カラー毎に異なるモデリングが9種搭載されていた形でしたが、それらを一台にギュッとまとめた様な贅沢仕様の一台であります。
従いまして、今回の15iにはブラックとホワイト2色のカラーバリエーションが用意されておりますが、その搭載モデリング内容に差は御座いません。
本体カラーのみの違いです。

操作は、基本的に専用アプリから行う方式。
一見、モノラル仕様に見える本機ですが、4インチスピーカーx2搭載のステレオ仕様(※)。
この辺りも、従来のHornetから進化した点です。
※ Bluetoothからのオーディオインプットにも対応していますが、この場合モノラルスピーカーとして動作する仕様です。
便利な機能としては、ドラムマシン、チューナー、メトロノーム、ルーパー機能なども搭載。
ヘッドフォン出力、プリセット機能なども搭載しています。
従来よりもさらに贅沢な仕様となったHornet 15i。
価格は多少上がりましたが、その上げ幅以上に機能は大充実した品であると思います。


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