有名デザイナーの手がける中国製エフェクター「
Xvive」。
お求めやすい価格ながらダイキャストボディーのしっかりとした作り。
コンパクトさも魅力の新作Xviveペダルが発売になっています。

先ず最初は、オーバードライブペダル。
Xvive「O1 TUBE SQUASHER OVERDRIVE」。
こちらは、アンプブランドとして有名な「Hughes&Kettner」の開発アドバイザーなどを務めたドイツ人ギタリスト「トーマス・ブルグ」とXvive社のコラボレーション製品第一弾になるそうです。
シンプルな3コントロールに加え、LO CUTスイッチを搭載。
歪みを抑えたブースター的な使い方から、ブーミーなファズサウンドまでにも対応する設計です。

続いて、こちらも「トーマス・ブルグ」コラボレーション製品になるディストーションペダル「T1 Golden Brownie Distortion」。
80年代を思わせるオールチューブアンプのヴィンテージトーンをエミュレート。
更にスイートネスやパンチを加え、クラシカルでありながらリッチなトーンが得られる設計。
トーマス・ブルグのトーンセンスが光るペダルになっている様です。

続いては、Electro Harmonix社の製品設計に携わっていたエンジニア渾身のアナログディレイ、「W3 MEMORY ANALOG DELAY」。
こちらは、他のXvive製品に比べ少し大き目なサイズの筐体。それでも十分小型な110(W) ×120(D) ×60(H) mm。
見どころとしては、ディレイの他にロータリーコーラス、ドライブを搭載している点。
音楽的な歪みや滑らかさを加えられる贅沢な設計となっております。

お次は、シンプル、コンパクトなルーパーペダル「D3 DUET LOOPER」。
アンドゥ/リドゥとバース/コーラスの2つのモードを装備。
各モードとも最長5分間の録音が可能な仕様。
非常に小型ながらステレオアウトを装備。
ファームウェアアップデート為のUSB端子も装備しております。

他にも、通常の9V出力に加え18V出力も装備したコンパクトなパワーサプライ「V19 Micro Power」やオーバードライブ搭載のベース用コンプレッサー「B1 BASS SQUEEZER」も発売になっています。
今ある製品の模倣ではなく、オリジナル要素の感じられるXvive新製品。
非常にコンパクトな製品ですので、上記すべてのペダル、駆動に乾電池は使用出来ません。その点ご注意下さい。


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