ゲインコントロールという発想。3ボリューム構成。アンプの多チャンネル化。
今やスタンダードとも言えるそんな機能は、どれもアンプ設計の革命児「
Mesa Boogie」が産みだしたシステムです。
初号機誕生から40年余り、頑なにハンドメイドを守り、今もカリフォルニアの地で丹精込めて作られ続けています。
そしてまた、「Mesa Boogie」から、アーティストシグネイチャーモデルという形のありとあらゆる機能を満載した超ド級のアンプヘッドが発売になります。

MESA/Boogie / JP-2C Standard Head ジョン・ペトルーシ・モデル【予約注文/5月発売予定】
アメリカのプログレッシヴメタルバンド「ドリーム・シアター」のギタリストとしてお馴染み、技巧派「ジョン・ペトルーシ」の為に開発されたMesa Boogie。100w/60wを切り替えて使用可能な「JP-2C」です。
もちろんオールチューブ。プリ管に12AX7を5本、パワー管6L6を4本搭載する迫力の仕様。
完全独立3チャンネル、5 モードを搭載する超ハイスペックとなっております。
チャンネル1は、Mark IIC+ クリーンチャンネル。Trable・Mid・Bassの3バンドイコライザーに加えプレゼンスコントロールも装備。
もちろん、本体右のスライダー式、Dual 5-Bandイコライザーも使用可能です。
チャンネル2と3は、Legendary Mark IIC+のLead/Shredモード。
GainツマミにPull Gain Boost、プレゼンスツマミにPull Frequency Shiftが搭載されています。

MESA/Boogie / JP-2C Standard Head ジョン・ペトルーシ・モデル【予約注文/5月発売予定】
背面には、各チャンネル個別のリバーブコントロールが備えられ、スピーカーアウトの他にセンドリターンやキャビネットシミュレイター付きのDI Outなども装備。
Slaveアウトやヘッドフォン端子まで搭載されている贅沢な仕様。
Mesa Boogieとしては珍しく、MIDIコントロールに対応しているのも注目すべき点だと思います。

MESA/Boogie / JP-2C Standard Head ジョン・ペトルーシ・モデル【予約注文/5月発売予定】
これだけの機能を操るコントロールノブやスイッチ、端子が並んだ前後パネルの姿はまさに圧巻。
こんなモンスターを駆使する「ジョン・ペトルーシ」にも驚く他ありません。
発売は2016年5月の予定。

尚、アバロン貝ロゴプレート、フレイムメイプルをフロントパネルに採用した「JP-2C Limited Edition」も発売され、こちらは6月頃の発売になるそうです。

Mesa/Boogie / Cab Clone 16Ω【キャビネットシミュレーター】【次回入荷予約】

石橋楽器店
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