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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強47

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その47。


 前回は、コード構成音を利用して伴奏やその繋ぎに使えるフレーズを考えてみるという内容でした。


 前回利用したコードは基礎的な3和音。

 そこで今回は、4和音ならばどうかというのを見ていきたいと思います。


C7S4.jpg

 例えばちょっと変わったこんなコード。C7sus4。

 ドミナントセブンスコードの長3度の代わりに完全4度を加えた4和音です。

 sus4(4度係留)という和音自体が、調性の曖昧なコードであるため、7度音程を加えられたこの形が良く使われます。


 C7sus4の構成音は、C・F・G・B♭。

 これを指板上で確認すると・・・ 


C7S4T.jpg

 こんな感じに各音が分布しています。

 前回と同じように、この構成音を繋ぎフレーズを考えてみればOK。

 響きが特徴的なコードだけに、その構成音からフレーズを導き出すとなにやら雰囲気のあるものが出来上がると思います。

 同じフレット上に複数構成音が並んでいたりしますので、アルペジオ的なアプローチを混ぜながら考えるのも面白いと思います。


G700.jpg

 そして、4和音と言えば忘れる訳には参りません。

 ドミナントモーションを起こすのに重要なドミナントセブンスコード。

 ハ長調のドミナントセブンス”G7”(構成音は、G・B・D・F)も確認してみましょう。


G700T.jpg

 すると7sus4の時と比べ大分バラバラな分布のこんな感じ。

 ですが、この中からギターフレーズを考えて弾くとなると逆に都合が良いかもしれません。


 ただ、ドミナントモーションを考える上で、こんなバラバラの音を弾くだけで本当に良いのか?と疑問に思われるかもしれません。

 基本的には、OKです。

 気にするべき点があるとすれば、ドミナントセブンスコードがドミナントセブンスである所以。ドミナントモーションの所でも確認した3度と7度のトライトーンが重要な訳です。

 この場合、3度B音と7度F音を程よくフレーズに混ぜ込む事で、ドミナントセブンス感が出せると思います。

 極端な話。バンド演奏という事を考慮に入れれば、根音や5度音はベーシストやキーボーディストに任せてしまうという考え方も出来ます。

 ギタリストがコード構成音全てを網羅しなければならないというルールは無いのです。


 さて、ついでに。

 以前、ドミナントモーション時に使えるスケールとして出てきたH.P.5(ハーモニック・マイナー・パーフェクト・フィフス・ビロウ)というスケールを思い出して頂きたいです。


 ハーモニックマイナースケールの5thを根音と考えるこのスケール。

 試しに、上記G7とG H.P.5スケールを比較してみると・・・


GHP5.jpg

 ドミナントモーション時に使えるスケールという事だけあって、G7の構成音(G・B・D・F)が全て含まれているのが確認出来ると思います。

 残る3音。

 H.P.5の第四音はAvoidノート。こうして見れば、ドミナントセブンスの重要な要素。3度音Bと半音関係にある第四音はコード機能を阻害する音としてAvoidノートになっている理由が良く分かると思います。

 (逆に見ると、7sus4コード上で弾くとすれば第三音がAvoidになると考えられます)

 残りの音は♭9th、G♯(A♭)と♭13th、D♯(E♭)。

 つまり、ドミナントセブンスの構成音に♭9と♭13を加えたものがH.P.5スケールだという覚え方が出来るという訳です。


 一度にあれやこれやとスケールを覚えるのも大変なものですが、コード構成音+αとして覚えると覚えやすいですし、理論的にも解釈しやすいものだと思います。

 そうした意味でも、コードを分解し構成音からフレーズを作るという考え方は大変有意義なものであると思います。





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