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新イメージのLes Paul Custom。2016 Limited【Gibson Custom】

 「Gibson Custom」より、”2016 Limited”の新作レスポールカスタムが登場しております。


Gibson Custom Shop 2016 Limited Run Les Paul Custom Figured VOS (Fireball)







Gibson Custom / 2016 Limited Les Paul Custom Figured Fire Ball【S/N LP 60012】


 1フレットまで入ったブロックインレイ。

 インレイの仕様は確かにカスタムですが・・・伝統的なレスポールカスタムとはかなり違った印象のGibson Custom「2016 Limited Les Paul Custom Figured Fire Ball」。


 各パーツは、あえての採用した(と思われる)クロームパーツ。

 落ち着いた雰囲気の中に豪華さが見え隠れするような斬新なスタイルとなっております。





Gibson Custom / 2016 Limited Les Paul Custom Figured Fire Ball【S/N LP 60012】


 ボディは、マホガニーバックのメイプルトップ仕様。

 ピックガードレススタイルでオープンコイルタイプのピックアップ採用とモダンなスタイル。

 搭載されたピックアップはSeymour Duncan 「PAF」。

 ロースウッド指板仕様。


 レスポールカスタムというとボディ表裏に施された5プライのバインディングが印象的ですが、本モデルではシックなブラックバインディングを採用。





Gibson Custom / 2016 Limited Les Paul Custom Figured Fire Ball【S/N LP 60012】


 しかも、ボディバインディングが入っているのは表面だけで裏面には施されていない、レスポールスタンダード同様の仕様。


 その代わり、ボディ背面にはこれまたモダンスタイルなコンター加工が施されております。

 演奏面の扱いやすさも考慮にいれられた、ニューモダンスタイルなレスポールカスタムと言えるものだと思います。





Gibson Custom / 2016 Limited Les Paul Custom Figured Fire Ball【S/N LP 60012】


 そして、ヘッドもまた独自仕様。

 カスタムモデルではヘッド周りにまでバインディングが施されますが、本機はバインディングなし。

 スタンダードモデル同様のスマートなスタイルになっております。





Gibson Custom / 2016 Limited Les Paul Custom Figured Fire Ball【S/N LP 60012】


 そして、これまた少し変わったヘッド裏の塗装。

 ヘッドの表裏がブラックカラーでサンドイッチされたような感じです。

 このさりげないお洒落感。

 本品が特別な品である事を主張しているように見えます。 


 レスポールカスタムと言えばコレというイメージをあえて打ち破ったような2016 Limited Custom。

 Gibson社のチャレンジ精神は、いつの時代も見ているものをドキドキさせてくれます。





Gibson Custom / 2016 Limited Les Paul Custom Figured Fire Ball【S/N LP 60012】
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コメント

ぶっちゃっけこれってStandard/Traditional系の派生モデルですよねぇ…。挑戦というよりかは、型を流用して、取り敢えずコントァ入れて、ただそれだけのモデル。決して褒められるようなモデルではないような気がします。これなら普通にStandardにコントァ入れてくれたほうが、カスタマイズのベースモデルとして魅力的だと思うのですが?

Customを名乗る以上、やはり、外せない伝統的な意匠を取り入れつつ現代的にアレンジするのが「チャレンジ精神」としては正しい道ではないでしょうか。
2016-04-11 23:46 あろーず #- URL [ 編集 ]

Les Paul Customと言う伝説

コメントありがとうございます。
確かに貴殿が仰るように、レッドカラーでブラックバインディングという製品イメージも過去のレスポールモデルで見られている形です。バックコンターに関してもアーティストモデルやフロイドローズ搭載型のLes Paul Axcessモデル等で既に取り入れられています。
そう考えれば流用しただけと受け取られても仕方ない部分はあるかと思います。

しかしその一方で、スタイルが定着している伝統モデルLes Paul Customに手を加えれば、不満や批判が出るのは火を見るよりも明らかだという事は容易に想像できる話だと思います。
またそれを承知の上で、新仕様を取り入れCustomの名を冠した製品を投入しようとする姿勢。そこに私はGibson社のチャレンジ精神を感じ、本モデルをして挑戦的な製品だと感じた部分です。

伝統スタイルのLes Paul Customを愛する方にとっては受け入れがたい点もあるかもしれませんが、個人的には常に未来を見据えるGibson社の力強さを感じる製品だと思いました。
2016-04-12 23:22 BlackDog #- URL [ 編集 ]

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