中国ブランド「JOYO」の新機軸。
コントロールカバー付きコンパクトエフェクター”
IRONMAN”シリーズに新作が追加されました。

一つは、ディレイペダルJOYO「JF-318 -Quattro-」。
製品名が示す様に4つのモード搭載が売りのコンパクトディレイペダルです。
搭載されるのは、COPY / ANALOG / MODULATION /FILTEREDの4モード。
忠実なディレイ音を再生するCOPYモードをはじめとして、アナログサウンドをシミュレイトしたディレイやコーラスをプラスしたモジュレーション、ミッドフィルターをかけたフィルタードモードと多彩なサウンド演出を可能としています。
原音とエフェクト音とのMIXコントロール付き。

一度セッティングを決めてしまえば、それほどコントロールノブを弄らないであろうディレイペダルですので、このコントロールノブカバーは役に立つものであると思います。
サイズは従来同様、73x43x50mmの超小型。
小型ゆえの踏み損じを防ぐ上でも、ノブカバーは意味がありそうです。

もう一つの新作は、JOYO「JF-323 Wooden Sound」。アコースティックシミュレイターペダルです。
こうしたシミュレイターは、当然自然なアコースティックサウンドを目指す訳ですが、本品も音痩せ感のないサウンドが特徴とするペダルになっているそうです。

Volumeコントロールに加え、HIGH・MID・BASSのイコライザーを装備。
お好みのサウンド設計を支援する設計になっております。

最後は、フランジャーペダル。JOYO「JF-327 Raptor Flanger」。
ジェットサウンドと形容されることのあるフランジャーですが、現代最強ステルス戦闘機”ラプター”の名を付けてくるとは恐れ入りました。
それ程、性能には自信ありとみるべきか。

フランジャーとしてはお馴染みの「SPEED」、「WIDTH」、「DELAY」コントロールに加え、「REGEN(Regeneration)」(フィードバックのコントロール)を加えた現代的な4コントロールフランジャーとなっております。
以上3点。
どれも非常に小型のペダルですので乾電池駆動は出来ません。
一般的なセンターマイナスの9Vアダプターが必要となります。
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