近年発売のアンプシリーズとしては、大変な人気を得ている感じのRoland 「
Blues Cube」。
あちらこちらで入荷待ちなんて話を見かけます。
本日は、そんな人気シリーズに追加される新製品のお話し。

Roland / Blues Cube Artist Black 限定カラー ブラック(BC-ART-BK)《予約注文/4月29日発売予定》
まずは限定のカラーバリエーションモデル。
真空管アンプのトーンを再現するBlues Cubeシリーズの中でも80wの大出力を誇る「Blues Cube ”Artist”」の限定ブラックカラーモデルです。
発売は4月29日の予定。
以前、BCシリーズ最小、30wの「
Blues Cube Hot」モデルで発売になったブラックカラーモデルと同様のイメージです。

Roland / Blues Cube Artist Black 限定カラー ブラック(BC-ART-BK)《予約注文/4月29日発売予定》
クリーンとクランチの2チャンネル仕様。更に二つのチャンネルを同時に使用したデュアルトーン機能も搭載。
大出力と言ってもパワーアンプ出力を4 段階(0.5W、15W、45W、Max)に設定出来ますので、様々な場面での活用が期待出来るアンプリファイです。

Roland / Blues Cube Artist Black 限定カラー ブラック(BC-ART-BK)《予約注文/4月29日発売予定》
背面にUSB端子を備えた姿はまさに現代的なアンプリファイ。
USBを介したダイレクトレコーディングにも対応しています。
真空管アンプの回路特性を研究しつくした非真空管アンプですので、チューブアンプよりも軽量でメンテナンスフリー。
貴重なヴィンテージギターをレコーディングには使うがライブには使わないというアーティストが居る様に、レコーディングではヴィンテージチューブアンプ。ライブではBlues Cubeや
Kemperなどと言う選択をする方も増えて行くのかもしれません。


続いて、新製品もう一点。
Blues Cubeシリーズ(※)に装着するだけでトーン特性を変化させる事が可能なトーンモデファイシステム「
Tone Capsule」の新製品。
Ultimate Blues Tone Capsule「BC TC-UB」です。
※ Tone Capsuleに対応するのは、Blues Cube Stage(60w)、Artist(80w)、Artist212(85w)、アンプヘッドタイプ
Tour(100w)の各機種。
今回発売のトーンカプセルは、実力派ブルース・ギタリスト「カーク・フレッチャー」監修のもと、ソウルフルなクリーントーンと甘いクランチトーンの両立を目標に開発されたもの。
オリジナルのBlues Cubeでは6L6真空管を元にした太く抜けの良いサウンドですが、Ultimate Bluesを装着する事により6V6真空管の様なコンプレッション感あるトーンへと変化させることが出来るそうです。
アンプ本体に取り付けるだけでトーンカスタマイズが可能な”Tone Capsule”という発想。
色々試してみたくなると思わせてしまう時点で、良いシステムなのだと思います。
将来的には、もっと広がりを見せて行ってほしいアンプカスタムのスタイルだと思います。

Roland / BC TC-UB Blues Cube Ultimate Blues Tone Capsule 【数量限定品】《予約注文/4月29日発売予定》

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