2016 NAMM SHOWで発表され注目を集めた、
-技- Waza Craftの新作。
有名エフェクターブランド「
BOSS」の放つ新型アンプリファイの発売予定日が決定した模様です。

BOSS / WAZA Amp Head《予約注文/5月27日発売予定》
2016年5月27日発売予定。BOSS 「WAZA Amp Head」です。
本機は、
Roland 「Blues Cube」シリーズなどでお馴染みの”Tube Logic”テクノロジーを利用した非真空管型。
ディスクリート回路設計の150W出力ソリッドステート(トランジスタ)アンプヘッドです。
その目指す所は、クラシカルなロックサウンドとBOSSならではの技ブラウンサウンド。
技ブラウンサウンドは、工場出荷時に本体に装着されている”Tone Capsule”により産み出される仕組みになっており、更に別のTone Capsuleを増設するスロットも装備。
違った特性のサウンドを切り替えて使用出来ます。

BOSS / WAZA Amp Head《予約注文/5月27日発売予定》
新開発のアンプヘッドというだけあって、まったく新しいテイストを感じるコントロールパネル。
CLEAN、CRUNCH、LEAD1、LEAD2 の4 チャンネル構成。
CLEAN/CRUNCHチャンネル、LEAD 1/LEAD 2チャンネル別にREVERBコントロールを搭載。
出力を抑える事が可能なパワーコントロール機能を搭載(1W、50W、100W、MAX)。
LINE OUTの空気感を変化させるAIR FEELスイッチやヴィンテージやモダンなどタイプを選べるCABINET RESONANCEスイッチも装備しています。
3Uサイズのユニットを木製のキャビネットにマウントした本機は、本体をキャビネットから取り外しラックへのマウントも可能な仕様。
アンプヘッドタイプとしてだけでなく、ラックマウントアンプとしての運用も容易です。

BOSS / WAZA Amp Head《予約注文/5月27日発売予定》
スピーカーアウトは16Ωと8Ωに対応。
XLR端子のラインアウトも備え、ヘッドフォン端子も装備。
MIDIにも対応。REC OUT用にUSB端子も備えています。
2系統用意されたエフェクトループは、SERIESとPARALLELの設定も可能。
メンテナンス不要の高い運用性。現代的装備に十分なパワーを持った最新鋭アンプヘッドと言った印象です。

BOSS / WAZA Amp Cabinet212《予約注文/5月27日発売予定》
同時に、技アンプのポテンシャルを引き出す専用キャビネットも発売。
12インチカスタムスピーカーを2基搭載した「WAZA Amp Cabinet212」は、入力インピーダンス16Ωに対応するキャビネット。

BOSS / WAZA Amp Cabinet212《予約注文/5月27日発売予定》
バックパネルを取り外す事が可能になっており、クローズドバックとしても、

BOSS / WAZA Amp Cabinet212《予約注文/5月27日発売予定》
オープンバックスタイルのキャビネットとしても利用可能になっております。

BOSS / WAZA Amp Cabinet412《予約注文/5月27日発売予定》
更に、四発型「WAZA Amp Cabinet412」もラインナップ。
こちらは、クローズドバック仕様となっております。

BOSS / WZ TC-SV Steve Vai Legacy Tone Capsule 【数量限定品】【予約商品/5月27日発売予定】
更にこちらも同時発売。
「
スティーヴ・ヴァイ」との共同開発で誕生した、Waza Amp Head”専用”のTone Capsule、「WZ TC-SV Steve Vai Legacy Tone Capsule」。
こちらはCARVIN「Legacy」アンプのレスポンスを再現するトーンカプセルになっているそうです。
これからもこうしたTone Capsuleが順次発売されていくであろうWAZA Amp Head。
楽しみなシリーズになりそうな予感と共に、アンプヘッドタイプ以外のラインナップも期待してしまうような魅力的な新型アンプリファイであると思います。

BOSS / WZ TC-SV Steve Vai Legacy Tone Capsule 【数量限定品】【予約商品/5月27日発売予定】

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