最新デジタル機器開発がお得意の「
tc electronic」ブランドから、新しい発想のストンプペダル型機器が発売になります。

良くあるエフェクトストンプとはなんだか異なる外見。tc electronic 「WireTap Riff Recorder」です。
こちら「WireTap Riff Recorder」は、ふと思いついたリフや何となくつま弾いたアドリブなど、もしかして二度と生み出せないかもしれないヒラメキを簡単操作でキャプチャー/録音可能なお手軽レコーディングツールです。
録音可能時間は最長8時間。24-bit非圧縮オーディオ、CDクォリティでの録音が可能です。
メロディのアイディアやほんの短いリフを何パターンも録音し続ける事も可能ですし、長時間の練習やセッションを丸々録音する事も出来ます。
操作も至って簡単。ストンプスイッチを踏むだけで録音開始。録音レベル調整などの手間もかかりません。
録音が完了したら、本体のスイッチを押す事で即再生。
録音した内容は、そのままギターアンプからの出力も可能です。

最長8時間もの録音可能時間を持つ機器としてはシンプル過ぎる姿に見える本機ですが、その辺りは
TonePrintシステムでも知られる「tc electronic」ブランドの製品。スマートフォン対応のWireTapアプリ(無償)を用意しています。
このアプリを使えば、録音内容のファイリングやトリミング(必要部位の切り取り)、シェアなども簡単。
WireTap Riff Recorderからスマートフォンへの録音ファイル転送は、Bluetoothで無線転送が可能です。
リアルタイムな”録音”という部分に着目し、とにかくシンプルに作り上げられたペダル型レコーダー。
今のメモリ技術をもってすればいくらでも作れそうな機器ではありますが、使いやすくて必要な機能を実際に製品化してくるアイディアは流石tc electronicだと感じてしまいます。
今の所、「WireTap Riff Recorder」の発売日は2016年夏以降となっております。
トゥルーバイパス仕様。ACアダプター駆動専用の機器です。


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