今や、定番クリーンブースターとして大人気の
Xotic Effects 「RC-Booster」がリニューアル。
「RC-Booster ”RCB-V2”」となり発売になります。

新型RCB-V2は、昨年発売になった
RC Booster ”SH”=スコット・ヘンダーソンモデルを元に、従来品から機能を増強した形でのリリースとなるようです。
機能的には、原音に忠実な+20dBクリーンブースト。
そして、+/-15dBの2バンドイコライザー(Trable・Bass)を搭載。
Volume・Gain1と中央のミニコントローラーGain2という構成。
筐体仕上げの違いこそあれ、スコット・ヘンダーソンモデルと同等の仕様となっております。
新型V2は、左下のストンプスイッチによりゲインセッティングを切り替え可能仕様ですが、これもGain1とGain”1+2”とを切り替える仕様。(Gain2セッティングのみを使用するのは不可)
つまりは、スコット・ヘンダーソンモデルで好評だった機能をスタンダードな仕様として採用したのがV2であると考えられます。

複数のゲインセッティングを活用したい場合にRC-Boosterを複数台用意する必要が無いというのは、それだけ魅力的であったという事なのでしょう。
V2発売に伴い、旧RC Booster(White Colorモデル)は、パーツが無くなり次第廃盤となるそうです。
フラットなクリーンブースト、豊かな倍音。
アンプやエフェクターをプッシュするだけでなく、バッファーとしても利用可能な「RC-Booster」。
より細かいセッティングが可能な新型はまた注目の的になりそうな気が致します。
しかしながら、面倒くさがりなギタリストには、従来のシンプルさも捨てがたいかもしれないですね。
RC-Booster ”RCB-V2”の発売予定は8月中旬。
既に、各楽器店での予約が開始されております。


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