また新しいブランドのペダルが発売になっています。

その名も「Animals Pedal」。
どの製品も、アメリカ、カリフォルニアのペダルブランド「Skreddy Pedals」のビルダー、「Marc Ahlfs」の設計・監修により開発されたものになるそうです。
代理店を務める株式会社LEP INTERNATIONALのページによりますと、ブランド自体は日本のブランドだとの事。
どこか筐体デザインに「
NINEVOLT PEDALS」製品と似通った雰囲気を感じましたので、製品プロデュースは同一企業になるのかもしれません。(未確認)
そんな「Marc Ahlfs」デザインの新ブランド「Animals Pedal」からは、3種の新作ペダルが発売になりました。

Animals Pedal / MAJOR OVERDRIVE 【お取り寄せ商品】
新作まず一つ目は、シンプルな3コントロールタイプのオーバードライブペダル、Animals Pedal 「MAJOR OVERDRIVE」。
70年代初期のブリティッシュチューブアンプ、Marshall Plexiトーンを再現するペダルです。
十分に歪みながら、和音はそれぞれの音がきちんと分離する。
クリーンからリッチなハーモニクスのブラウンサウンド、さらにネオクラシカルの領域のハイゲインまでをカバー。
そして、ギターのボリュームやピッキングによりゲインコントロール可能な高レスポンスが魅力なペダルになるそうです。

Animals Pedal / RUST ROD FUZZ 【お取り寄せ商品】
続いては、ヴィンテージライクなファズペダル、Animals Pedal 「RUST ROD FUZZ」。
名品と名高い、BIG MUFF”ラムズヘッド期”の回路を再構成したペダルです。
70年代中期の分厚いファズサウンドをコンパクトな筐体で再現。
「本物はすばらしいがRUST ROD FUZZはそれを超えた」と設計者の自信を伺わせるコメントが紹介されていました。
こちらも、シンプルな3コントロール方式で、分かりやすい操作感も魅力です。

Animals Pedal / ROVER FUZZ 【お取り寄せ商品】
最後の一つも、ファズペダル。Animals Pedal 「ROVER FUZZ」。
筐体グラフィックをよく見れば、自販機の部分に「Skreddy Pedals」のロゴが描かれており、遊び心の感じられるデザイン。
こちらは、クラシックファズの名器トーンベンダースタイルのファズペダルになります。
ファズはもとより、ディストーション、オーバードライブ、そしてクリーンな音色までを網羅する対応力が自慢です。
その要は”Wool”コントロール。
基本、音色は変化させず、音の密度や厚みを調整。
”Attack”コントロールは、歪みの強さや鋭さを調整するコントローラーです。
以上、Animals Pedal新作3製品。
全て、フットスイッチはトゥルーバイパス仕様。
乾電池駆動とACアダプター駆動に対応する2電源方式のペダルになります。
PlexiトーンにBIG MUFF、そしてTone Bender。
渋めな定番(?)をラインナップとしてチョイスしてくる辺りにブランドの方向性が伺える気が致します。
さらに今後、どんな新作を発表してくるのか楽しみなブランドになりそうです。

Animals Pedal / RUST ROD FUZZ 【お取り寄せ商品】

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