”SansAmp”と+”α”
「
tech21」から発売中の複合型ペダル「
FLY RIG5」シリーズに新たなラインナップが追加されます。
今回追加されるタイプは2機種。
アンプの2大銘柄として知られるブリティッシュとカリフォルニア、それぞれのアンプイメージからインスパイアされたFLY RIG5が発売になります。

tech21 / BRIT FLY RIG5 《予約注文/4月下旬発売予定》
まずは、ロックの伝統ブリティッシュアンプを目指したFLY RIG。
tech21 「BRIT FLY RIG5」。
左から、DLA(ディレイ)、SansAmp、BRITの各セクションが搭載されています。
各セクションのON/OFFスイッチと共に、DLAセクション部にはTAPスイッチを装備。
BRITセクションにはBOOSTスイッチが用意されています。

”BRIT”セクションは、SansAmp CharacterSeries「British」をベースにデザインされたもので、最大21dBを誇るBOOST回路が組み込まれています。

DLAセクションは、Tech21
Boost DLA を基にデザインされており、ビンテージテープエコーのサウンドを再現。

SansAmpセクションに搭載されたリバーブは、Tech21
Boost RVBを基にした、ビンテージスプリングリバーブを再現したサウンドです。
尚、本機の”SansAmp”は、あらかじめクリーントーンにボイジンスされているセッティングになっているそうです。

tech21 / CALI FLY RIG5 《予約注文/4月下旬発売予定》
そしてもう1つの機種。
こちらは、DLA(ディレイ)、SansAmpセクションと70年代のアメリカ製コンボアンプを彷彿とさせるサウンドの”CALI”セクションを搭載したモデル、Tech21 「CALI FLY RIG5」。

”CALI”セクションは、SansAmp Character Series 「US Metal」を基本とした設計。
このセクションにもBOOST機能付き。
DLAセクションとSansAmpセクションは、ブリティッシュモデルと同等の仕様となります。
どちらのモデルも専用アダプターによる駆動。
発売は4月下旬予定となっております。
見た目に反して、意外なほど小型軽量なFLY RIGシリーズ。
サウンド作りの中心として活躍する、高性能複合機の新作です。

TECH21 / SansAmp FLYRIG 5

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