アメリカブランド「
WAY HUGE」から、タイプの異なるファズペダルが2機種発売になります。

WAY HUGE / WHE406 CONQUISTADOR FUZZSTROTION 【お取り寄せ商品】
新作一つ目は、”巨大なベルクロテープ(=マジックテープ)を勢いよく剥がした時のサウンド”などと物凄い形容のされ方をしているファズペダル、WAY HUGE 「Conquistador Fuzzstortion WHE406」。
ベルクロテープ~の独特な形容からも想像出来る様に、自然な減衰とは無縁とされる強烈なファズサウンドを生み出すペダルです。
しかし、キワモノかと思えばそうとも言い切れず、”攻撃的でありながら音楽的”とも説明されていることから、インパクトがありながら使い易い、新しいサウンドを求めるギタリストへ向けての意欲作である様です。
コントロール類はあくまでシンプルに。

WAY HUGE / WHE406 CONQUISTADOR FUZZSTROTION 【お取り寄せ商品】
トップマウントジャックと

WAY HUGE / WHE406 CONQUISTADOR FUZZSTROTION 【お取り寄せ商品】
本体下部にバッテリーボックスを持つ、WAY HUGE製品お馴染みの使い易さも特徴的な新作です。

WAY HUGE / WHE408 RUSSIAN-PICKLE FUZZ 【お取り寄せ商品】
続いて、もう一台の新作は、90年代のロシアン・ファズ 「SOVTEK(※)」サウンドを目指して開発されたファズペダル、WAY HUGE 「Russian Pickle Fuzz WHE408」。
※ SOVTEK = ロシア期のBig Muff(Civil War)が有名。
NOSシリコントランジスタを採用した本機は、クリアーなミッドレンジとクリーミーなファズトーンが特徴。
”地球を震わせるほどのローエンドを持っている”とも紹介されておりますので、かなり迫力のあるファットなサウンドが期待出来るペダルに仕上がっている印象です。
こちらもシンプルなコントロールで扱い易い設計。
トップマウントジャックや本体下部バッテリーボックス仕様も従来品同様受け継がれている品です。
以上、WAY HUGEの新作ファズ2機種。
発売はどちらも5月中旬予定。
剛健な製品イメージがそのままサウンドにまで現れている様な新作であると思います。

WAY HUGE / WHE207 GREEN RHINO(TM) OVERDRIVE MkIV

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