本日の製品は、先日「BOSS」ブランドとの
共同開発ペダルを発売したアメリカのハンドメイドペダルブランド「
JHS Pedals」の新製品。

2007~2008年に製作された、JHS Pedals最初期のアナログ・ディレイペダルを元にした”デジタル”ディレイ、JHS Pedals 「Lucky Cat Delay」です。
ラメ入りのピンク塗装の筐体に”Lucky Cat”(※)が描かれたキュートなデザインのこちらは、デジタルならではの量感のある”デジタルモード”と、アナログの音色特性が得られる”テープモード”の切替えが可能なディレイペダルとなっております。
※ ちなみに海外では「Pink Panther Delay」として発売されている模様。

スペックシートを見る限り筐体グラフィック以外の機能に差はありません。

ディレイペダルとしては一般的な”TIME”や”RATIO”コントロールに加え、”MIX”コントロールやディレイトーンを制御する”DARKEN”コントローラーを搭載。
符割りコントロールを可能とする”REPEATS”コントローラーは外部スイッチ利用によるタップテンポ機能と連動しています。
さらに本体中央上部に見える”MODスイッチ”により、モジュレーション効果を付与することも出来ます。
二つ用意されたフットスイッチは、片方がタップテンポ入力スイッチ、片方がペダルのバイパススイッチです。
つまり、本体だけでもタップテンポ機能が使え、さらに外部スイッチを利用も可能という仕組みになっています。
”デジタルモード”と”テープモード”の切り替えは、本体左のスイッチで行う仕様です。
※ 動画は筐体グラフィック違いの「Pink Panther Delay」です。
デジタルの良さもアナログの良さも再現出来てしまうという贅沢なペダル。
機能も豊富ですので、一台あれば何かと重宝するペダルになるかと思います。


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