スリムコンパクトサイズでありながら2チャンネル仕様。
スピーカーシミュレーターも内蔵する「
Mooer」”
Micro Preamp”シリーズに新作が登場しました。

Mooer / Micro Preamp 011
世界の名だたるアンプリファイを再現するこのシリーズ。
今回、シリーズに追加されたのは3機種。
今度の新作も有名アンプが元となっている品ばかりです。

Mooer / Micro Preamp 011
まず一つ目。側面に”Cali Dual”と記されたナンバー”011”は、カリフォルニアを代表するアンプメーカーの100wハイゲインアンプが元になっている品。
筐体に描かれた印象的なパネルデザインからお分かり頂けます様にMesa/Boogie”DUAL RECTIFIER”を再現したペダルになります。
Mesa/Boogie”MK III”を再現したMicro Preamp ”008”に続く、Mesa/Boogieファンにはたまらない一品になるかと思います。
イコライザーは3バンド。
完全独立2チャンネルの切り替え方式で、各チャンネル毎に個別にセッティング(設定の記憶)を行う事が可能です。

Mooer / Micro Preamp 012
続いて2機種目。”Fried Mien”と記されたナンバー”012”。
こちらは、ヴィンテージMarshallサウンドを再現するFriedmanアンプが元になっている品です。
こちらも、2チャンネル切り替え可能で3バンドイコライザー搭載型。
名アンプビルダーが生み出す至極のヴィンテージサウンドをこの小さなペダルで再現します。

Mooer / Micro Preamp 013
最後、ナンバー”013”、”Matchbox”は、アメリカ製のハイエンドアンプ”MATCHLESS”サウンドを再現するペダルです。
有名なホワイトカラーの30wコンボアンプが生み出す、美しいクリーン~ローゲインサウンドをこれ一台で生み出します。
こちらも2チャンネル仕様、3バンドイコライザー搭載。
全ての機種でフットスイッチ機能のモード切替が可能。(バイパス操作、もしくはチャンネル切り替え操作)
チャンネルの切り替えはプッシュボタンによる切り替えにも対応しています。
駆動電源は9Vアダプター。乾電池駆動には対応していませんのでご注意を。
益々ラインナップの拡大したMooer”Micro Preamp”シリーズ。
到底手の届かない様な高価な品もこんな小さなペダルで再現出来てしまうとは。
技術の進歩に感謝するしかない夢のような品であると思います。

Mooer / Micro Preamp 013

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