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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強66

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その66。


 伴奏を考える上で必要なコード機能とその代理コードについては以前から取り上げておりますが、今回は少し見方を変えた代理コード考察。

 トニックやドミナントなどの機能を持つコードとその代理コードには共通音があり、似通った響きを持ったコードだというのは以前見た通りです。

 では今回は少し大胆に各コードのルート音を取り去ってしまったらどうなるか?という所を見て行きましょう。


TAB307.jpg

 先ず、CメジャーキーのトニックコードであるCM7から。

 ルートであるC音を取り去ると、残りはE・G・B。即ちEm。

 こうして見比べてみれば一目瞭然。

 Emコードがトニックの代理として働くのに説明は要らないという感じに見えます。


 つまりこれは、CM7コードが付いている場面をEmコードにアレンジしなおす事が出来るという意味であります。
 

 ここで少し考え方を変えてみると、ギターパート以外でCM7コードが成立しているのならば、ギターはEm(Eのパワーコードでも可)を演奏しても伴奏が成り立つと言うのがお分かり頂けるかと思います。

 音程やトーンの違い等により、それはそれで面白い聞こえ方をする場合もあると思います。


TAB308.jpg

 同様にCメジャーキーのサブドミナントコードFM7のルートを取り去ると、残るのはA・C・EのAm。

 AmコードはCコードと組成音が似ている/響きが似ている事からトニックの代理としても利用されますが、こうしてみるとサブドミナントの代理としても使われる事が再確認出来ると思います。


TAB309.jpg

 Cメジャーキーのダイアトニックコードの内、サブドミナントの代理としてよく使われるのはDm(7)コードでありますが、これは仮にFコードが6コードの場合を見ると良く分かります。

 F6コードの構成音は、F・A・C・Dの4つ。

 この4音を転回させれば即ちDm7という訳です。


TAB310.jpg

 同じようにCコードが6コードだった場合を見ると、これは転回すればAm7。

 Am(7)がトニックの代理として働く理由がお分かりいただけるかと思います。


TAB311.jpg

 最後は重要なドミナントコード。

 CメジャーキーのドミナントコードG7のルートを取り去ると、残った和音はBm♭5(/Bm-5)。

 ドミナントモーションを起こすのに大切なトライトーン/三全音がそのままBm♭5の方にも含まれていますので、問題なくドミナントコードの代理として働きます。



TAB312.jpg

 当然、各代理コードは4和音にした形でも使用可能な訳ですが、ここで注意すべきは4和音にするにあたって追加された音程がメロディとの間に不協和を起こす可能性もあるという事です。

 むやみやたらに代理コードが使用可能という訳ではありません。


 元となるコードの組成音のみの代理コードであれば幾らでも変更可能です。

 (G7をBm♭5にする場合やCM7をEmにする等)


 スリーコードのみを行ったり来たりでは少し味気ない。

 かといってダイアトニック外のコードをいきなり持ってくるのも少し大変。

 そんな場合には、こうした代理コードを少し挟んでみるだけでも曲の印象が大分変るものだと思いますので、是非色々と試してみて頂きたいです。



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