以前、ご紹介しましたリーズナブルな”Centaur”クローンを手掛けるブランド「
RPPERS」から、新作ペダルが発売になっています。

新作は、”RIPPERSミニペダルシリーズ”として登場のディストーションペダル、「TRIDENT DISTORTION」という製品です。
これまで、ミニサイズのブースターペダルは発売していたRIPPERSですが、ドライブペダルとしては初になると思われるコンパクト筐体。
内容も、これまでのクローンシリーズとは異なり、中域に特徴を持たせたオリジナル。
骨太なソロリードを演出するペダルになっているそうです。

コントローラーはLevel、Tone、Gainの三つと、3ポジションのトグルスイッチを搭載。
トグルスイッチは"MILD"、"TIGHT"、"DEEP"の3パターンが選択可能で、アタック時の歪みニュアンスを変化させる事が出来る物となっております。
スイッチはトゥルーバイパス仕様。
ミニサイズペダルですので、乾電池駆動は不可となっております。
外観だけを見ると他のリーズナブルな中国製ペダルにも近い雰囲気だとも感じられますが、スタンダードな筐体を利用した為か今までのクローンシリーズよりさらにお安い品となっております。
クローンシリーズ以外のペダルという事で少々意外に思える新作でありますが、今後どの様な新作を発表していくのか益々楽しみに感じてくるRPPERS製品だと思います。
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