高品位ソリッドステートアンプ”Jazz”シリーズが人気のイタリアブランド「
DV MARK」から、JAZZコンボアンプのサウンドを受け継いだ小型アンプヘッドが発売になります。

非常にコンパクトな重量約1.9kg。
それでいて50w出力を誇る”Jazz”モデルヘッド、DV MARK 「DV MICRO50 JAZZ」です。
(7月下旬発売予定)

今回の新作は、既に発売されております超小型ギターアンプヘッド「MICRO 50」のJazzモデル版。
角ばった武骨なデザインとサイズ感は「MICRO 50」と同じ様な印象です。

新型は、Jazzシリーズというだけあって、Levelコントロールと3バンドイコライザーのみのシンプルなコントロール形態。
白いつまみは、リバーブコントローラーになっています。
背面も極々シンプル。
スピーカーアウトにセンドリターン、フットスイッチ端子と極最小限の構成。
DV JAZZコンボアンプシリーズで好評を得たサウンドをシンプルにまとめたアンプヘッドとなっております。

このアンプヘッドに合わせたJazzモデルキャビネットも同時発売。
こちらは、許容入力300w。
8インチのカスタムメイドスピーカーを2基搭載しています。

なにぶん、アンプヘッドが超小型ですので、キャビネットと組み合わせた姿は少々独特。
超小型、武骨で機能的なスタイルのアンプヘッドと大型のキャビネットというこの形は、ベースアンプならば見かけもする姿ですが、ギターアンプとしては珍しい感じも致します。
元々、ベースアンプを本業とするブランドならではの形態と言えるのかもしれません。
やはりアンプは真空管でなければ。という頑ななユーザーを驚かせるJazzモデルの実力。
ヘッドフォンも使えるアンプヘッドスタイルの登場で、さらに人気が高まりそうな”Jazz”シリーズです。


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