近年、デスクトップでの使用を(も)想定したマルチエフェクター(/ギターマルチプロセッサー)が各社から発売されたりしておりますが、また新たなデスクトップ用途のマルチエフェクター機器が「
Mooer」ブランドから発売になっています。

MOOER / PE100 Portable Multi Effects <予約注文/次回10月頃入荷予定分>
マルチエフェクター、Mooer 「PE100」です。
見ての通り、本機はストンプスイッチを廃したデスクトップ特化型。
サイズも非常にコンパクト(137×81×32mm)ですので、作業スペースに置いても邪魔にならず、練習や宅録に大活躍間違いなしの新作マルチです。

MOOER / PE100 Portable Multi Effects <予約注文/次回10月頃入荷予定分>
ポケットに入ってしまう様な小さな機器ですが、豊富な39タイプのエフェクトを内蔵。(7タイプのモデリングを含む)
その中から最大6エフェクトまでの同時使用が可能です。
もちろんプリセットにも対応し、ファクトリー99エリア、ユーザー99エリアと必要十分な容量を備えています。
また、チューナーにメトロノーム、ドラムマシン機能なども搭載。
豊富なエフェクトとどんな場所でも扱えるユーザビリティを持った機器であります。

MOOER / PE100 Portable Multi Effects <予約注文/次回10月頃入荷予定分>
端子類は非常にシンプル。
メインのモノラルIN/OUTとステレオ仕様のヘッドフォン、AUX IN。
電源はセンターマイナスの9Vが利用出来ます。

MOOER / PE100 Portable Multi Effects <予約注文/次回10月頃入荷予定分>
持ち運びにも便利な小型機器ですので、乾電池駆動にも対応しております。(単4乾電池2本使用)
最近目にするギタープロセッサーは、高級な機種が基本形という感じも致しますが、PE100は1万円を切るリーズナブルな価格。
手軽に扱えるデスクトップ用という新しい観点の製品だと思います。
しばらくの間、こうした超小型マルチエフェクトは市場に登場しておりませんでしたので、そういった点で見てもニーズの高そうな機器に思えます。
それが証拠に早くも品切れというショップも出ている様です。
練習や宅録など、フットスイッチが特に必要ない場面ではこれほど便利な機器もないかもしれません。

MOOER / PE100 Portable Multi Effects <予約注文/次回10月頃入荷予定分>

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