見た目を裏切る実力派。
「
HOTONE」ブランドが発売する、超小型アンプヘッド”
Nano Legacy”シリーズに、一挙5機種の新作が追加。
新発売となりました。
スペックとしては以前から発売されている機種と同じ128mm (W) x 75mm (D) x 59.5mm (H)、440g程のの非常に軽量コンパクトなサイズ。
3バンドイコライザー搭載型で、背面にはセンドリターンも装備。
ヘッドフォンも使える出力5wのアンプヘッドです。

当然、新作5機種は何かしらの有名アンプにインスパイアを受けた音色が売りの新顔揃い。
まず一つ目、HOTONE 「Siva Boogie」は、高級アンプリファイとして名高い、Bogner 「Shiva」アンプからインスパイアを受けた製品です。
憧れの高級アンプサウンドを驚くような低価格で実現した夢のような一品だと思います。

続いては、彼の「
エドワード・ヴァンヘイレン」と共にあり世界を席巻した有名アンプリファイ、Peavey 「5150」よりインスパイアを受けたモデル。HOTONE 「Vulcan Five-O」。
この小さな筐体の中に伝説のアメリカンクラシックメタルサウンドが込められています。

続いてのHOTONE 「Freeze B」もUSAアンプからインスパイアを受けています。
ハイゲインなそのサウンドは、本物「Friedman BE-100」に肉薄する重低音をもたらします。

続いてのモデルは、UKアンプにインスパイアされた、HOTONE 「Eagle’s Heart」。
「ENGL Savage 120」を目標に開発された本機は、ヘヴィーな歪が特徴です。

最後、HOTONE 「Captain Sunset」は、「エリック・クラプトン」など伝説的なプレイヤーにも使用されたSoldano 「SLO 100」からインスパイアを受けています。
80年代から90年代にかけて、数々の名曲を彩ったあのサウンドが蘇ります。
以上、HOTONEブランド”Nano Legacy”シリーズの新作5機種。
このNano Legacyシリーズには、サイズ感を合わせた小型キャビネット「Nano Legacy Cabinet」も発売されていますが、各機種とも4~16Ωのキャビネットに対応しておりますので、スタジオに持ち込んで、備え付けの大型キャビネットを利用する事も出来ます。
各機種とも、駆動用の18Vアダプターが付属します。
普段、なかなか触れる機会のない高級アンプリファイがリーズナブルな価格で味わえるという大変贅沢な機会を与えてくれる一品。
その上、どこへでも持ち運べる便利さとくれば、文句の付けようがないというものです。



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