「
One Control」ブランド製品としては今やお馴染みの”DESIGNED BY BJF”。
また新たなAIAB(アンプインアボックス)製品が発売になります。

One Control / Jubilee Red AIAB《予約注文/8月14日発売予定》
8月14日の発売予定。
One Control 「Jubilee Red AIAB」は、ロックギターの歴史を語る上で欠かすことの出来ない、Marshall ”Plexi”サウンドを更に発展させたペダルです。

「One Control」ブランドとしましては、既に70年代までの”Plexi”サウンドを「Purple Plexifier」として形にしています。
これに続く、80年代から現代最高峰のアンプリファイ。
「Purple Plexifier」をさらに発展させ、”今の時代へと続く最高のロックギターディストーションを”と開発されたのが、今回の「Jubilee Red AIAB」になるという訳です。

One Control / Jubilee Red AIAB《予約注文/8月14日発売予定》
搭載されるコントローラーは、”Volume”に”Gain”、イコライザー類は”Treble”に”MID”と少々変則的な4コントロール。
Trebleに”MID”というイコライザー構成が気になるところですが、これは通常バージョンと比べるとミッドレンジが強い”限定生産として発売された50W/100W切替式の伝説的なアンプ”(Marshall 6100?)をこのMIDレンジコントロールで再現することに成功したからなのだそうです。
世界に名だたる有名アンプリファイにも同様のMID特性があるとの事で、この独自のMIDコントローラーを活用することによりエクスタシー(Bogner)から往年のジュビリー(Marshall)、ブラウンアイ(Freidman)まで、魅力的なトーンを創造することが出来るようになっているそうです。
さらに、ミッド周りバランスを調整する役目を持つ”Treble”コントロールにより、サウンド全体のバランスをとる仕組みとなっております。
本機には”Bass”コントロールが搭載されていませんが、8弦以上のエレキギターの太い低音域をもカバーする性能をも持ち合わせているそうですので、この辺りの心配は無用の様です。
ゲイン性能としましてはかなり幅広く、絞れば80sロックサウンド、最大にすればモダンハイゲインと幅広く対応します。
例によって非常に小型サイズの筐体でありながら、乾電池駆動にも対応。
スイッチはトゥルーバイパス仕様です。
ただ漠然と魅力的な歪を求めるのならば、これほど間違いのない品もないのではないかと思える 「Jubilee Red AIAB」。
何か良いドライブペダルは?と迷った場合には、選んでおいて間違いのない製品になるかと思います。

One Control / Jubilee Red AIAB《予約注文/8月14日発売予定》

石橋楽器店
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