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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ちょっとした小技62

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。


 今回はエレキギターの修理などを自分でやられる方には必ず必要なハンダ付け作業について。

 知っておくと少しだけハンダ付けが上手になるかもしれない知識をいくつか。


白光(HAKKO) 電子基板用はんだ付けセット 40W FX511-01




 ”大事な愛器は常にプロにお任せ”という方ならば、もしかして一生触れる事のない技術かもしれないハンダ付け。


 ハンダごてで金属線的なハンダを熱し、溶かして電子部品をくっつける。


 何も難しい事はないのではないか?とあまりハンダ付けをした事がない方ほどそう思われるものかもしれません。

 しかし、実際にやってみると意外と難しいのは経験者の方ならば皆さまご存知の事でしょう。


 多くの方の場合、普段生活する上では全く必要のない技術でありますので、当然特別な道具が必要となります。

 基本的な工具として必要なのはもちろんハンダごて。

 ですが、この道具にも用途によっていくつかの種類や仕様の違いが存在します。


 今日日、100円ショップなどでも見かけるハンダごて。しかし、どんなものでも構わないというものでもありません。

 まず、ハンダごてには熱を発生する方式の違うものがあります。

 大別して2種類。ニクロムヒーター式とセラミックヒーター式。

 一般的なハンダごてはニクロムヒーター式。

 ハンダの先が温まるまでに少し時間を要します。

 セラミックヒーター式は、精密機器や電子基板などをハンダ付けするのに使われるタイプです。

 
 そして、もう一つ大事なポイントがワット数。

 簡単に言えばどれだけ熱を発するパワーがそのこてあるかという目安です。

 30wや50wなど、当然ワット数の大きいものの方が高温になります。

 中には、温度設定の出来る調節機能付きハンダごて等もあります。


Quimat はんだごてセット 精密 デジタル温度調節(90-480℃単位1℃) LED表示 スイッチ付 60W100V 電子工作DIY




 エレキギターの内部回路をハンダ付けする程度でしたら、そこまで高温の物は必要ありません。

 30wや50wの一般的なもので十分だと思います。


 一般的なニクロムヒーター方式は温まるまでに多少時間がかかると言いましたが、上手にハンダ付けするコツの一つとして十分ハンダごてを温めるというのが一つあります。

 いくら作業に的確な道具を使っても温まる前に慌てて使用しては上手く行きません。


 注) とは言え、30w程度のこてでもかなりの高温になります。長時間ハンダや部品に当て続けても良いという物ではありません。当然火傷にも注意して下さい。



 次にハンダ。


goot リール巻はんだ 100g SE-06010




 一般的なハンダは鉛と錫の合金であります。

 しかし、鉛は人体に有害であるというのはよく知られる話でして、最近では鉛を使わない”無鉛はんだ”も良く見られる様になってきました。

 ですが、この無鉛ハンダは一般的な鉛入りハンダと比べると少々扱いが難しいです。

 ハンダは適宜な熱を加えればサッと溶けて広がってくれたりしますが、そうした溶け方をしてくれず若干固めな印象です。

 普通のハンダに比べ少し高温なこてが求められたりもします。


 ハンダには大体融点(素材が溶ける温度)が表記されていますので、ハンダごてに温度設定機能がある場合には融点+数十度加えた位の温度にしてやると作業しやすいかと思います。


 エレキギターの場合、ハンダの素材が音にも影響があるという事ですので、どのメーカーや素材(鉛あり・なし)が良いとは言えませんが、作業のし易さをだけを考えるのならば無鉛は避けた方が良いかもしれません。



 そして、ハンダ作業にあると便利な品としては、こてを置く台やハンダ吸い取り線などがあります。


goot はんだ吸取り線 CP-3015





 ハンダ吸い取り線は、不要なハンダを取り除く道具ですが、ポンプのような吸引式の物やガンタイプ、機械式など色々あります。

(STRAIGHT/ストレート) ハンダ吸い取り器 19-192





 さて最後に、実際の作業をする上で知っておきたい事をいくつか。

 作業工程自体は至極簡単なもので、こてで熱を加えハンダを溶かす。それだけなのでありますが、良く言われるのが熱を加えすぎない事と言うのがあります。

 これは、電子部品などの中には熱に弱いものがあるので、その破損を防ぐためにそう言われるものでありますが、最近の電子部品は耐熱性も上がっているのでそこまで神経質になる必要はないかもしれません。

 もちろん、ヴィンテージパーツを扱う分には考えなければならない事です。

 それよりも、十分な熱が無い(足りない)状態での作業の方がしっかりとハンダが溶けない(不十分なハンダ付け)という事がおこりますので、注意が必要です。

 だからと言って、用途に合わないあまりにハイパワーなハンダごてを利用しても良いというわけでもありません。

 (金属をハンダ付けする目的のこてにはかなり高温に設定出来るものもあります。電子部品には向きません)


 併せて、ギターパーツの端子(ボリュームポットなど)にハンダ付けをするのは比較的楽なものですが、アースを取るためにポット本体やトレモロハンガーなどの金属部分にハンダ付けをするのは多少難しい場合があると思います。

 これは、ハンダを付けようとする対象物が放熱し易いため、熱が上がり辛く、自然とハンダも上手く溶けてくれないという状態になるからです。

 この場合、しっかりと熱を与えてやる事と、場合によっては少しハンダごての出力を上げて作業すると上手くいくかと思います。


 あとは、よく言われている事ですがハンダを盛りすぎない。

 エレキギターの場合ですとノイズの原因にもなったりしますので、ハンダを乗せすぎた場合には除去してやり直しした方が良いでしょう。


 ハンダ上級者の方ならば、どんな道具でもだましだまし使えてしまうのかもしれませんが、用途に合わない道具を使うというのはすなわち作業のし難さに繋がります。

 エレキギターの電子回路に使う場合、音質にも影響があるハンダ付け作業ですので、こうした道具の違いを見極めつつ出来る限りやり易い状態で上手に行いたいものです。


 はじめは多少失敗してしまっても、何度かチャレンジしていく内に徐々にその感覚も掴めていく筈です。

 修理はもちろんですが、ピックアップ交換やサーキットの変更などを自分で出来る様になると、演奏とはまた違った面白さからさらにエレキギターにはまる要因になるかと思います。


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