国内ブランド「
Free The Tone」から、世界初(※)の”RANDOM FLUCTUATING PHASE MODULATION(ゆらぎモジュレーション)”を搭載した、高性能ディレイ機器が発売になります。
※ 2018年11月時メーカー調べ

FREE THE TONE / FF-1Y FUTURE FACTORY《予約注文/2月21日発売予定》
2月21日発売予定の高機能ディレイ、FREE THE TONE 「FF-1Y FUTURE FACTORY」です。
最早お馴染みのFree The Toneらしい、見るからに多機能さが伺えるこの筐体スタイル。
2ストンプスイッチ搭載型で、バイパススイッチともう一つは、TAPスイッチを兼ねたプリセットセレクトとなっております。

FREE THE TONE / FF-1Y FUTURE FACTORY《予約注文/2月21日発売予定》
しかし何より気になるのは、世界初の試みと言う部分です。
これは本機製品名にも示されております様に、(未来の)”新たなサウンドの創造”を掲げ開発されたものであります。
一般的なモジュレーション機能/エフェクトは、”設定された周期で規則性を持って変化”するものです。
当然と言えばそうなのですが、この部分にFREE THE TONEは注目しました。
本機FUTURE FACTORYでは、”信号が一定の減衰レベルを通過した際、ランダムに位相が変化する”という独自方式のモジュレーションを搭載。
これまで味わえなかった様なサウンドを生成可能としています。
他にも、ソフトクリッピング回路や3バンドイコライザー等、音色加工機能も併せて搭載することにより、唯一無二のサウンドを生み出すディレイ機器となっております。
さらには”Dual Delay”搭載。
2台のディレイを組み合わせる事により、生み出されるサウンドの可能性は無限大です。

FREE THE TONE / FF-1Y FUTURE FACTORY《予約注文/2月21日発売予定》
これだけ多機能な機器ですので、入出力は当然ステレオ仕様(モノラル対応)。
世界初の独自モジュレーション機能は、ステレオモードでよりその力を発揮するとの事です。
プリセット数は128。
その内4つをフットスイッチで切り替える事が可能な仕組みです。
さらにMIDIによるコントロールにも対応。

FREE THE TONE / FF-1Y FUTURE FACTORY《予約注文/2月21日発売予定》
入力レベルは、インストorラインの設定が可能で、本体右側面に切替スイッチが装備されています。
デジタル化に伴いディレイ機器もどんどん高性能化し、その機能は出尽くしたのではないかと思わせる程、各社から多機能機種が登場している現在。
そこに登場した未来のモジュレーションディレイ「FUTURE FACTORY」。
加えてデュアルディレイまで搭載と来れば、面白くない訳がない。そう思わせてくれる機器であると思います。

FREE THE TONE / FF-1Y FUTURE FACTORY《予約注文/2月21日発売予定》

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