「YAMAHA」製フォークギターの原点。
通称”赤ラベル”と親しまれてきた「FG」シリーズが現代的に進化し、”FG/FS Red Label Series”として新登場。
販売開始されました。

伝統的なスタイルを継承した現代のFG/FS。
ヘッドには、ヤマハのシンボルである音叉マークが入れられております。
伝統的スタイルを守っているが故に、外観は特に最新・現代的とは感じませんが、中身は現代の技術が惜しみなく投入された最新モデルです。

各モデル共、新開発のブレイシング加工を導入。
ボディ形状に合わせて最適なデザインが採用されており、表板は全てのモデルで、YAMAHA独自の木材改質技術「A.R.E.」(※)が採用されています。
※ 素材の経年変化を再現する特殊技術

FG/FS共に、上位モデルであるFG/FS ”5”も用意されています。

これら上位モデルは、Made in Japanとなっています。

さらに、新開発「Atmosfeel™(アトモスフィール)」ピックアップシステムを搭載したモデル、”FGX/FSX”も登場。

Atmosfeel搭載の”X”シリーズにも、スタンダードモデルとMade in Japanモデルとが用意されています。
このAtmosfeelピックアップシステムとは、薄型の圧電性合成紙という物をを使った”コンタクトセンサー”を内部に備える事で、従来のピックアップだけでは拾いきれなかった振動や空気感をアウトプット可能とする技術。
それはアコースティックギターを生で弾いている時の様な感覚を呼び起こすものになるそうです。

ヤマハ製品としても、もちろんアコースティック楽器としての形状も伝統的なスタイルでありますが、そこから生まれるサウンドは確実な進化を感じさせてくれる”X”モデル。
これからのアコースティックギターサウンドの在り方を変えていくかもしれない楽器だと思います。
以上、YAMAHAの新しい”赤ラベル”。
伝統的スタイルと最新技術が融合した、これからの時代を担うアコースティックモデルです。


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