元「
Line6」のエンジニアが立ち上げた新ブランド、「Meris」の新製品が3機種発売になりました。

Meris / Enzo
一つ目は、ギターをシンセサイザーの入力装置かの如く扱えてしまう様になる”シンセサイザーペダル”。
meris 「Enzo」です。
元「Line6」という事は、当然の様に最新鋭機器路線なこのブランド。
従いまして「Enzo」も”ポリフォニック”、”モノフォニック”、”アルペジエーター”、”ドライ”と4モード搭載という多機能型。
特別なピックアップなども必要とせず、単音弾きはもちろん、コード演奏に対するトラッキング性能も大変優秀な機器となっております。
リングモジュレーターやタップディレイなども搭載。

Meris / Enzo
入出力共にステレオ対応。(ステレオ入力には要TRS端子ケーブル)
エクスプレッションペダルにも対応し、MIDI信号による機器コントロールにも対応しています。

4台のMerisペダルのMIDIコントロールを可能とするmeris 「MIDI I/O」もペダルと同時に発売されます。

Meris / Hedra
続きましては”3ボイス”のピッチシフター、Meris 「Hedra」。
ピッチシフト範囲は±2オクターブ。
各ボイス毎の設定コントローラーが装備されており、分かり易い操作性が好印象です。
さらに中央上段の”Micro Tune”コントローラーにより、僅かにピッチをずらすデチューンセッティングも可能な仕様。
こちらも入出力はステレオ対応。
エクスプレッションペダル/MIDIコントロールにも対応。
ディレイも内蔵していますので、複雑なサウンドメイクも自由自在。
ハーモニーのキー設定も出来るインテリジェンスなピッチシフターです。

Meris / Polymoon
最後は、モジュレーション搭載型のディレイペダル、Meris 「POLYMOON」。
こちらもステレオ入出力、エクスプレッションペダル、MIDIコントロール対応。
デジタルならではの多機能、ハイセンスな残響を生み出してくれるペダルです。
当然の様にドライサウンドとウェットサウンドのバランスを整えるMIXコントロール搭載型。
”Dynamics”コントロールは、モジュレーションの強さやスピードを設定出来るコントローラーです。(ダイナミックフランジャー/OFFも可能)
以上、Merisブランドのハイスペックな3製品。
どれもラックエフェクトの高性能さをそのまま足元に持ってきた様な新製品です。

Meris / Mercury 7 Reverb

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