人気アンプブランド「Hughes&Kettner」が開発しました異色のトランジスタアンプ「
BLACK SPIRIT 200」にコンボタイプが登場。
Hughes&Kettnerらしい外観ながらも、新しいイメージを提案する新型。
「BLACK SPIRIT 200 COMBO （HUK-BS200/C）」が発売になりました。
Black Spirit 200 の機能はそのままに、バスレフ型の筐体を採用したコンボタイプ。
出力200ｗ、20ｗ、2ｗと切り替え可能な点もこれまでのアンプヘッド型と同様です。
搭載されるスピーカーは、12インチ一発。Celestion”G12H-75Creamback”ｘ1という仕様。
単発スピーカーではありますが、バスレフ型筐体との組み合わせでx4キャビネットを感じさせる音の壁を実現しているそうです。
本体背面には、XLRアウトプットやセンドリターン、MIDI端子などを装備。
ディレイやリバーブ、モジュレーションなども内蔵する未来型のアンプリファイとなっております。
今回さらに、Black Spirit 200 COMBOの増設用として、同じくバスレフ型筐体のスピーカーキャビネットも発売されました。
こちらもCelestion”G12H-75 Creamback”スピーカー搭載で、16 Ohms、100ｗのキャビネットになります。
Black Spirit 200 Head用のキャビネットとしても使用出来る製品です。
重量約3.6kgとその軽さも大変魅力的だったBlack Spirit 200もスピーカー搭載のコンボアンプとなると重量14.9 kgと重量は増しましたが、それでも真空管搭載型に比べればかなり軽量な一台と言えるでしょう。
メンテナンスの大変さも軽減された、本格志向の軽量コンボアンプ。
Hughes&Kettnerの名は伊達ではないと感じさせてくれる新型であると思います。
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