小型なのに大出力。
著名なアーティストの使用でも有名なアンプリファイ”lunchbox”で知られる「
ZT Amp」のニューモデル。
ZT Custom Shop LINE 「Jazz Club Amp」が日本にやってきました。

元々が少数生産のハンドメイドブランドの製品ですので、日本で発売になったとは言いましても正規輸入品が国内楽器店で手に入る様になったという事でありまして、基本的にメーカー取り寄せ。
希少な品であるのはLunchboxと同様の状況であるようです。
一度人気に火が付けば、これまた入手困難な品になるだろうと予想されます。

本機は”Jazz”と言うだけありまして、広いヘッドルームによりナチュラルかつ透明なサウンドが得られるのが特徴となっているアンプリファイです。
例によって12インチスピーカー搭載のコンパクトなコンボアンプでありながら、220w(クラスD)の大出力。
12Kgに満たない重量で、何処へでも手軽に持ち運べるハイパワーなアンプリファイとなっております。
コントロール類は、Gain、Volumeに3バンドイコライザー。
リバーブも搭載しています。
背面にはリバーブ回路の前段に挿入されるセンドリターンを装備。
外部スピーカーアウトの他、XLRバランスドアウトも備えています。
このDI出力には、スピーカーエミュレーションがかかる仕様。
ダイレクトレコーディング時に重宝するスピーカーOFF機能なども有しています。
とにかく、見た目からは想像も付かない様なハイパワー。
Jazzと名は付いているものの、ナチュラルな音を大切にしているギタリストやエフェクト主体のギタリストにも大変強力な武器となりそうな機種であります。
電源さえ確保出来るのならば、最強のストリートアンプにもなりそうです。


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