昨年、「
Mooer」より発売になりました、15wのモデリングアンプ「
Hornet Black」。

有名アンプ9種類のモデリングを搭載した、Bluetooth対応型。という最新のコンボアンプでありますが、当初より本体カラーの異なるバージョンが発売予定とされておりまして、カラー毎に異なるモデリングが搭載される予定と発表されていました。
その予告どおり、搭載モデリングの異なる別バージョンの”Hornet”、「Honet White」が発売となりました。

Mooer / Hornet White【お取り寄せ商品】
本体カラー以外の機能やコントロール等は既発のBlackモデルと変わりません。
内蔵されるアンプモデリング数も9種と言うのは同じでありますが、その内容が異なります。
具体的なアンプ名こそ明かされていませんが、どれも簡単に想像出来る様な有名どころがクリーンからハイゲインまで、Blackモデルと異なるラインナップで搭載されています。
もちろんこれらのモデリングは、続々と新作が発売され、今や大ラインナップとなっているMooer”
MicroPreampシリーズ”ペダルと同様のものが内蔵されているものと思われます。

Mooer / Hornet White【お取り寄せ商品】
今回のHonet Whiteに搭載されているモデリングの中で少し面白いのは、有名な真空管プリ/トランジスタパワーのハイブリッド”ベースアンプ”、Aguilar 「DB 751」のモデリングが含まれている点です。
さらに、Mooerオリジナルのアコースティックトーンモデリングも1種搭載されています。
「Hornet Black」は完全にエレキギター向けというモデリングラインナップになっていましたので、今回のWhiteモデルはまた一味違ったコンセプトの製品に感じられます。

Mooer / Hornet White【お取り寄せ商品】
Bluetooth対応だけでなく、チューナー搭載。
タップテンポ入力も可能なエフェクトも搭載し、プリセット機能も有り。
もちろんヘッドフォンも使用出来ますので、場所を選ばず楽しむ事が可能な現代型マルチな機能のモデリングアンプ。
今や便利なことが当たり前になったギターアンプですが、その中でも見どころの多い機種であると思います。

Mooer / Hornet White【お取り寄せ商品】

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