先日、何か良い歪みペダルは無い物かとWEBショップを眺めていた所、一台のディストーションペダルに目が止まりました。
ついこの間、当BLOGでとりあげた、
WHAMMY等の製品で有名なDigitechのコンパクトエフェクターです。

DigiTech / DEATH METAL
其の名もDEATH METAL。
もう名前が表している様に、どかーんと歪む系のハイゲインディストーションペダルです。
こうしたヘヴィメタル系のサウンドを意識したハイゲインディストーションペダルは各社から発売されていますが、特にこの製品が目に付いたのは其の仕様です。
見かけは一般的なコンパクトエフェクターなこのDigitech DEATH METAL。
コントロールはLEVEL、LOW、MID、HIGHの4つです。
!?
通常、歪み系エフェクターに設定されているGAINコントロールが本機にはありません。
製品説明を見ると、GAINは「11」で固定され~と書いてあります。
ペダルを踏み込めば、もう全力で歪みます。
細かいGAINコントロールなんて物は要らないんだよと言わんばかりの男前っぷりです。
まさにDEATH METALの製品名に相応しい設計思想だと感心しました。
Digitechのディストーションペダルシリーズは、真空管オーバードライブを意識したものからDEATH METALのようなハイゲインディストーションまで、現在5機種が発売されているそうで、どの機種にもキャビネットエミュレーターが内蔵され、ミキサーアウトプットが搭載されているのが特徴です。
ミキサーアウトプットの方に接続すれば、キャビネットエミュレーションを介したライン出力が可能になり、ライン接続でのレコーディングに力を発揮する仕様になっています。
普段ラインレコーディングをする方や少し変わった歪みペダルをお探しの方はチェックしてみると良いかもしれません。
Digitech日本公式サイトでは、これらディストーションペダルシリーズのデモ音源を聞く事も出来ますので、参考にどうぞ。

DigiTech / SCREANIN' BLUES

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