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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強17

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その17。

 今回は、教会旋法(チャーチモード)の分類です。

 IonianやDorianなどの各モードは、長調系と短調系に分類する事が出来ます。

 教会旋法の基礎的な考え方で見てきました様に、各モードは長音階または自然短音階のどの音を出発点(中心点)として考えるかの差ですので、長音階の「全・全・半・全・全・全・半」というスケール上の音程分布に変化は無い訳です。

 したがって、各モードを現代音楽における長調や短調に分類する事は出来ませんが、あくまで聞こえ方として長調的であるか、もしくは短調的に聞こえるかといった分類が出来ます。


 先ず長調系モード。

 第一音から始まるIonianモード=長音階ですので、これは当然長調系に分類されます。

 後は、第四音から始まるLydianモード、第五音から始まるMixolydianモード。

 Ionian、Lydian、Mixolydianの三つが長調系に分類されます。


 必然的に残りの四つのモードが短調系という事になります。

 第二音から始まるDorian。第三音から始まるPhrygian。第六音から始まるAeorian=自然短音階。第七音から始まるLocrian。

 Dorian、Phrygian、Aeorian、Locrianの四つのモードが短調系に分類されます。


 これら、長調系・短調系に分類される各モードは、実際に長音階/メジャースケール上を二番目の音から弾きはじめたり、三番目の音から弾き始めたりすれば理解出来ると思います。

 具体的には、Cメジャースケールをドレミファソラシド(C Ionian)と弾く所を、レミファソラシドレ(D Dorian)やミファソラシドレミ(E Phrygian)とスタート地点を変えて弾き、聞こえ方の違いを聞き比べてみて下さい。

 同じ、メジャースケールでも出発点が変わると長調的に聞こえたり、短調的に聞こえたり変化が感じられると思います。

 CメジャースケールをA音からスタートすればAナチュラルマイナースケールになるように、それ以外の音から始めても長調的に聞こえたり短調的に聞こえたりするという音階の不思議ですね。

 こうして聞き比べると、同じ音程分布の音階にも関わらず発生する僅かな聞こえ方の差。これを作曲に生かそうとした教会旋法の産まれた訳を感じ取れるかと思います。


 さて、この長調系・短調系と分類できる各モードですが、この分類にある特徴がある事にお気づきでしょうか?

DChord1.jpg

 ギタリストのお勉強で何度も出てきましたダイアトニックコード

 音階上に構成される三和音もしくは四和音のコード群の事です。

 長調で考えると、構成されるダイアトニックコードは主和音メジャーコード三つと副和音マイナーコード四つ。

 ハ長調で考えると、メジャーコードはC・F・Gですね。

 ココで先ほどの教会旋法の長調系に分類されるモードを確認して頂きたいです。

 長調系は、第一音から始まるIonian、第四音から始まるLydianモード、第五音から始まるMixolydianモードの三つです。

 つまりは、ハ長調においてのC Ionian、F Lydian、G Mixolydianです。


 IonianはCメジャースケールだから長調系・・・なんて面倒な覚え方をしなくとも、ダイアトニックコードを覚えておけば、該当するスケールが長調系なのか短調系なのか、簡単に答えが出せるという事になります。




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