スリムコンパクトな筐体に7種のモード。プリセット対応。
「
Mooer」ブランドの発売する”New Micro Series”から新作ペダルが発売になりました。

今度の新作は”リバーブ”。
7種のリバーブアルゴリズムを搭載して驚きの売価11,000円。
Mooer 「R7」です。
既にこのシリーズからはリバーブ/アンビエントペダル「
A7」が発売になっていますが、今回発売の「R7」に搭載されるモジュレーションリバーブは1種類のみ。
”Room”や”Hall”だけでなく、”Spring”や”Cave”、”Plate”と言った、王道リバーブタイプを充実させた形のモデルとなっております。

コントロール類もA7とは大分異なりまして、”HC”/”LC”コントローラー(高域/低域のフリーケンシーコントロール)により、残響する空間のより詳細な設定が可能な仕様となっております。
残響を自然な減衰状態のままペダルをバイパス可能なトレイル機能なども搭載。
もちろん各タイプ毎に設定をプリセット保存出来るペダルとなっております。
フットスイッチはバッファードバイパス仕様。
これまでの兄弟機種と同じくUSB端子搭載で、これはファームウェアのアップデートに使用されます。
電源は一般的なセンターマイナス端子9V。(消費電流200mmA)
乾電池駆動には非対応の製品です。
最近はリバーブペダルも安価なものが多く販売される様になりましたが、多モードでプリセット機能付き機種としてはかなり破格の品になるのではないかと思います。


楽天市場
- 関連記事
-
スポンサーサイト