アーティストが望む音を実現するため、ミュージシャン自らがエフェクターを制作するというのは良くある話ですが、今回発売されました「friendly fire Fx」のペダルもそうした生まれのお品物。

friendly fire Fx / Super Lead Fuzz Pedal 
元々は、一回限りの公演予定で結成したという同人音楽ユニット。
デビュー10周年を迎えた「岸田教団&THE明星ロケッツ」のギタリスト、「hayapi」氏によるエフェクターブランドが「friendly fire Fx」です。
今回その、第一弾・第二弾製品が新発売となりました。
まずその第一弾製品、friendly fire Fx 「Super Lead Fuzz Pedal」は、リードプレイ時における真空管アンプのゲインプッシュを主目的としたファズペダルです。
と言いながらも、ご本人のデモ動画ではVox 「Pathfinder10」を使用しながらこの轟音。
まさしくアーティスト拘りのFUZZと言った迫力です。

friendly fire Fx / RAPPA FUZZ
続いての第二弾製品はfriendly fire Fx 「RAPPA FUZZ」。
”RAPPA”の名の通り、管楽器風リードサウンドからクラシカルファズサウンドまで幅広く楽しめる、これまた個性的なファズペダルです。
まさに、こんな音が欲しいというアーティストの構想を形にした様なサウンド。
トータル的なサウンドイメージがあってこそ生きるペダルなのかもしれませんが、ギターサウンドの面白いスパイスとして期待出来るペダルなのではないかと感じました。
以上、アーティストが生み出したペダルブランド「friendly fire Fx」の新作2機種。
どちらも電源は9V。
乾電池駆動にも対応する2電源方式。
すべてハンドメイドの製品です。

friendly fire Fx / Super Lead Fuzz Pedal 

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