既存のイメージを覆す”Ergonomic design(人間工学）”をデザインに取り入れたエレキギター。
近年増加するこうしたカテゴリーに対し、ついに「
Ibaneze」が新たな”探求（Quest）”を開始します。
エルゴノミックデザインを取り入れた軽量ボディにヘッドレススタイル。
Ibanez ”Q(QUEST)”シリーズです。
今夏発売予定の本シリーズは、すべてSPOT生産モデルとなります。
これからの「Ibanez」エレキギターの形を模索する上で重要な役割を担う企画品であると思われます。
発売が発表されたのは、基本となる「Q52」モデルをはじめとして、ピックガード搭載型の「Q54」、7弦仕様の「QX527」など4モデル。
キルトメイプルトップ仕様の「QX54」と7弦「QX527」モデルでは、スランテッドフレット（＝ファンドフレット）が採用されております。
各モデル共通仕様としましては、ネック全てボルトオンジョイント仕様。
ヘッドレススタイルのモデルとなります。
ヘッドレス且つ斬新な形状のヘッドを持つネックは、ローステッドメイプルとブビンガ材による3ピース構造。
指板材もローステッドバーズアイメイプル材を使用するという豪華な仕様です。
注目される、立体的な造形を持つ軽量ボディ部分はナトー材を使用。
QXモデルでは、その上にキルトメイプルやバールポプラ材が使用されています。
各モデルに搭載されるダブルコイルピックアップは、ハムバッカーモードとシングルコイルモードを切り替えて使用可能。
次世代の操作感を実現する注目のニューモデルです。
尚、海外からも注目を集める日本人ギタリスト「Ichika」氏のシグネイチャーモデルも、このQシリーズから登場予定。
こちらは、今秋発売予定の品となっております。
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