人気の小型モデリングアンプ、
YAMAHA THR5/THR10両製品のバージョンアップが発表されました。

YAMAHA / THR5
※ 画像ならびにリンク先の製品は、バージョン1になります。
V.2とされた今回のバージョンアップ製品では、スピーカーシミュレーションが改良され、以前のバージョンよりも更に立体的且つ迫力のあるチューブサウンドを実現したそうです。
この、YAMAHA THRシリーズには、THR5/THR10モデル以外にも、ハイゲインタイプのTHR10X、ヴィンテージタイプのTHR10C、エレアコ向けのTHR5Aとバリエーションモデルが発売されていますが、今回のバージョンアップ対象となっているのは、基本モデルであるTHR5とTHR10の二機種になります。

YAMAHA / THR10X
THR10X・THR10C・THR5Aの三機種は対象外ですのでお間違えの無い様。
THR5/THR10の新バージョンV.2製品は、2月発売予定との事ですので、そろそろ店頭にも新バージョンの製品が並び始める頃だと思います。
既に、旧バージョンTHR5/THR10をお持ちの方には、公式サイトにアップデーターファイルが用意されていますので、そちらをパソコンにダウンロードし本体とUSBを介して接続。アップグレード作業を行う事で新バージョンに更新する事が可能になっています。
USBリンクを持つモデリングアンプならではの機能ですね。
但し、一度バージョンアップしてしまうと、旧バージョンには戻せないそうなので、其の点注意は必要です。
このように、旧来製品も新バージョンにアップグレード可能ですが、旧バージョンの製品もまだ多く市場に出回っている様子ですので、もしかしたら旧バージョンTHR5/THR10のお得なセールがあるかもしれません。
THRが気になっていた方は、要チェックですね。
そう言えば、ハイゲインモデルであるTHR10Xの公式プロモーションビデオに「Loudness」のギタリスト、高崎晃氏が登場していました。
複数のアンプモデリング、多彩なエフェクト、USBを介したパソコンによる音色管理、タップテンポ・チューナー機能。更には単三電池×8で駆動可能と言う利便性。
世界の高崎氏に絶賛されるのも頷けます。
ファンのみならずとも、そのクオリティの高さが気になってしまう製品なのではないでしょうか。

YAMAHA PAC120H YNS Pacifica

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