中国ブランド「
NUX」自慢の有名ドライブペダルクローン。
その2台を一つの筐体に纏めた新作ペダルが発売になります。

12下旬発売予定のNUX 「Queen of Tone」は、CentaurクローンであるNUX 「Horseman」とBlues Breakerベースのローゲインドライブ「Morning Star」を一台にまとめた製品です。


どちらの製品も国内ではあまり流通しておらず、海外からの輸入に頼らざるを得ない製品という事で、その二台が一台にまとまっているという事がまずお得。
当然、価格的にも相当お得感のある2in1モデルだと言えます。

本体左側がHorseman。右側にMorning Starを配置。
接続順(ルーティング)を変える機能を搭載すると共に、それぞれ2つのモードを搭載。
Horsemanには、”Gold”と”Silver”のモードが用意されており、フットスイッチ長押しでこのモード変更が行えます。
GoldモードはクラシカルなCentaur。
Silverモードは、よりゲインレンジを広げたモデファイ型です。
Morning Starサイドには、通常モードに加え”SHINE”モードを搭載。
高音域が強調されたきらびやかなサウンドが得られます。
本体上部には、トゥルーバイパスとバッファードバイパスを切り替えられるスイッチを装備。
入力信号の増幅が可能な”INPUT FET STAGE”機能のON/OFFスイッチも装備しています。
さらに、外部フットスイッチの接続にも対応。
駆動電源は9V。乾電池駆動不可。
Horsemanに関しては、内部昇圧による18V駆動となっている品です。
高品位なドライブペダル同士を組み合わせてみたらどうなるか?
そんな興味を簡単に実現させてくれる、興味深い2in1ドライブペダルであると思います。


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