独自の感性が感じられるニュージーランドブランド「
Lightning Wave」から、新作ドライブペダルが発売になりました。

ファズライクなオーバードライブとより過激な”MEGAモード”、2種のドライブモードを備えた一台。(※)
※ モードは内部スイッチによる変更。
Lightning Wave 「Mutant Spacebat of Doom」です。
実は、ゲーミングデバイスの様なカラフルなLED表現が製品特徴ともなっているLightning Wave製品。
今回のペダルでもまた、動作時に筐体中央に描かれた”Space Bat”が怪しく浮かび上がる一品となっております。
しかも、内部DIPスイッチ操作で、LEDカラーの切り替え操作も出来る様になっているという、まさにゲーミングデバイスライクな仕様となっております。

搭載されるコントローラーは、大きなノブ4つと中央の小さなノブ一つの計5個。
”PRE”コントロールは、プリアンプレベルの調性。
”POST”は、一般的に言うところのVolumeコントロールです。
右上の”DEATH RAY”コントロールは、歪みの調整。
”LPF”コントロールは、プリアンプ部分に作用する高音域を調整するコントローラーです。
残る中央の小さなノブは、DEATH RAYチャンネルの高域コントローラー。
MEGAモードでは、DEATH RAYチャンネルのバイアスコントロールとして作用します。
加えて、LEDカラー変更にも使われる内部DIPスイッチには、クリッピングモード設定(3タイプ)やPRE/POSTのインプットゲイン設定などの項目も用意されており、かなり繊細な動作設定が可能となっております。
駆動電源は9V。乾電池駆動は不可。
スイッチはセンサー式のトゥルーバイパス仕様。
一見すると通常のアナログペダルの様でありますが、LEDが光り輝く姿を含め、デジタル要素満載の製品であります。
サウンドはもとより、製品設計にユニークなアイディアを投入するLightning Wave。
次はどんな製品を開発してくるのかと、楽しみなブランドの一つであると思います。


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